

始まりの陽の下で 踏み締める土
静閑な年月の移ろう足音
枯れ果てた蕩然と 淡い三日月の灯
幾那由他の 亡くした芽の片隅
走れども止まろうとも 果てない帰趨に
遺された営みの 途絶えた事蹟
真実の源の 波も耐えられずに
隠す雲の先に祈る邂逅
運命から経るほどに 濾の重なる気
色褪せる体温と 幼い記憶
信じては疑わぬ 御伽の仮装の火
その救いの 兆しだけ香る道
古の水溜まり 映る幻
揺れ続く樹々の柄と 冷えゆく世界
彼方から降り注ぐ 不可視の流れ星
この旅路の続きを描く軌跡
- 作詞者
Kohei Sugiyama
- 作曲者
Kohei Sugiyama
- プロデューサー
KASHIWA Daisuke
- ミキシングエンジニア
KASHIWA Daisuke
- マスタリングエンジニア
KASHIWA Daisuke
- ギター
剥製の空
- ベースギター
剥製の空
- ドラム
剥製の空
- ピアノ
剥製の空
- フルート
剥製の空
- バイオリン
剥製の空
- チェロ
剥製の空

剥製の空 の“縹渺な色彩と足音は蹣跚めき”を
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- 1
融解の追憶を辿って
剥製の空
- 2
満天の虚像に夢見た鼓動は
剥製の空
- 3
荒漠たる地上へ
剥製の空
- ⚫︎
縹渺な色彩と足音は蹣跚めき
剥製の空
- 5
朽ちた繁栄の跡に
剥製の空
- 6
褪せた碧落より響く木霊を
剥製の空
- 7
雪花の漂う季候へ
剥製の空
- 8
凛冽たる銀世界は警鐘の如く
剥製の空
- 9
独り寂寞の丘で
剥製の空
- 10
邂逅の須臾、融解の復唱と共に
剥製の空
東京を拠点に活動するポストロックバンド。4年の製作期間、メンバーの離散と再集結を経て、1st フルアルバム『幻想の惑星、剥製の蒼天』が遂に完成。鍵盤、弦、管楽器の音色を織り込んだ全 10 章からなる本作は、滅びと再生を主題とした叙事詩的作品となっている。 メンバーの加入・脱退を経て、オリジナルメンバーへと回帰。4 年の歳月をかけて完成した本作は、「繁栄と終焉――そして反復」をコンセプトとする壮大な三部作の第一作である。物語の舞台は、文明が滅 びたとされるある惑星。生き残った者たちが、失われた真実へと歩み出す “序章” が描かれる。 この壮大な世界観と物語を表現するため、本作は従来のロック的なフォーマットに留まらず、鍵盤、弦、管楽器を大々的に取り入れた意欲的なサウンドアプローチを採用。クラシックや現代音楽にも通じる作曲技法を基盤に、静と動が交錯するダイナミックな構成を展開する。 ポストロック特有の轟音ギターと、透き通るように重ねられた音のレイヤー。そこに美しいオーケストレーションが融合し、少年性を帯びた透明感のあるボーカルが、どこかオリエンタルな響きを持つメロディに乗せて歌い上げられる。さらに、文学的で郷愁を孕んだ詩は、本作の核となる要素のひとつであり、日本的な美意識を繊細に表現している。
アーティスト情報
剥製の空
剥製の空 2017年 - Kohei Sugiyama (Gt) とYusuke Sugiyama (Vo&Gt) の兄弟にて結成。 同年8月 - エレキギターと歌の2人編成で初ライブを行う。 同年10月 - Masahiro Imaizumi (Ba) が加入し3人体制となり、同期演奏にてライブを重ねる。 2018年10月 - Wataru Ishikawa (Dr) が加入し、現体制の4人編成となる。 2019年3月 - 初の自主制作音源「雨の中、光溢れて」のレコーディングに着手。 同年8月 - 池袋手刀でのレコ発イベントの開催と同時にリリース開始。KASHIWA Daisukeに同作品が高く評価される。 2020年4月 - KASHIWA Daisukeのプロデュースにより、1stシングル「耐えられるだけの雨量で」を、guns N’ girls Recordsよりリリース。 シューゲ的な轟音をバックに透き通るようなギターの音色、また少年のような歌声に郷愁感のある歌詞をのせ、現在都内を中心にライブを重ねる。 ---
剥製の空の他のリリース
guns N' girls Records
