Lyric

存在シテ 存在シテ ただそのまま ただの君よ

闇の中隠した劣等感を 圧倒的存在感と歌う

逃げてない 逃げてない 逃げ道を歩いて

知らない 知らない 知る怖さを知って

生きれない 死ねない タバコを吸っては早送り

昼間の予定 夜考えて 深夜手をつける

「ああ、消えたい」 あやふやで好都合な言葉

浮かんでは邪魔される 別の言葉が邪魔をする

存在シテ 存在シテ ただそのまま ただの君よ

眠れない夜への恐怖感を 絶対必要な時間と歌う

聞こえない 聞こえない 着信音を遠ざけた

人として 人として 人としてが息苦しい

「病んでいる」

正当化を許したら 病気のふりした正気の中だ

それ自体を正当化してでも 言葉は浮かんでくれた

存在シテ 存在シテ ただそのまま ただの君よ

塞ぎこむだけの倦怠感を 感情の充電期間と歌う

存在シテ 存在シテ ただそのまま ただの君よ

闇の中隠した劣等感を 圧倒的存在感と歌う