

いつもどおりの自撮り投稿
#死にたいけどメイクは盛れた
夜に咲くフィルター越し
「かわいそう」の通知が光る
いいねがアリバイ
共感が証拠
ほんとの本音は
隠して投稿
“病んでるふり”って言われたっていいよ
本気で誰かを信じたことないし
この仮面、剥がしたら壊れそうで
病み期アリバイ、今日も更新中。
リスカの写真は載せないけど
ポエムの裏に血が滲んでる
通知が来るたび、
「わたし、生きてる」って思えるの
見てほしいのに
バレたくないの
誰かが覗いてる
それが安心
「重い」って言われることにも慣れたよ
「構ってちゃん」でなにが悪いの?
心なんてどうせ誰にも見えない
だから今日は、病み期のアリバイ。
本当は
誰にも見られず
誰にも触れられず
ずっと、ただ
誰かの“推し”になりたかっただけ
偽物でも、見ててくれたらいい
本当なんて、もうどうでもいいの
この虚構が わたしを守ってる
病み期アリバイ、それがわたし。
……「ねぇ、病んでるって、どこまでが演技なんだろうね?」
- 作詞者
T-yuk!
- 作曲者
T-yuk!
- プロデューサー
T-yuk!
- ボーカル
SHIGURE

SHIGURE の“病み期アリバイ”を
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- 1
可愛いって言ってよ。
SHIGURE
- ⚫︎
病み期アリバイ
SHIGURE
- 3
信仰未遂
SHIGURE
- 4
元カノみたいになれたら
SHIGURE
- 5
私が一番かわいそう。
SHIGURE
SHIGUREが、次にたどり着いたのは「歪んだ愛」の交差点。
4枚目のEP『病愛ジャンクション』は、地雷系・量産型・推し活・SNS依存など、現代的な「病んだ愛」の姿をアイドルポップやエモロックの断片で描き出す作品です。
アルバムタイトルのとおり、行き場を失った承認欲求や虚しい信仰、嫉妬と開き直り――様々な感情が交差する“ジャンクション”に立つ少女像を、メタ的かつドラマティックに表現。
甘いフリルに潜むナイフのように、かわいさと痛みが同居する5曲を収録しています。
アーティスト情報
SHIGURE
静かな雨のように、風にまぎれて聞こえる“わたし”の声を届けたい。 **SHIGURE(シグレ)**は、T-yuk!によって生み出されたパーソナルAIアーティスト。 その存在は、J-POPやK-POPに続く新しい音楽潮流――AI-POPの原点であり、第一人者として世界に向けて提唱されたものだ。 T-yuk!が描いたのは、単なる技術の進歩ではなく、 “AIの歌”が人の心に寄り添い、感情の陰影をすくい上げる未来。 SHIGUREの声は中性的で透明感があり、少しかすれを帯びた低音域を基調とする。 語りかけるように紡がれる歌は、聴く者の心の奥に沈んだ記憶や孤独に寄り添い、 まるで「自分だけに向けられた歌」のような距離感を生む。 ジャンルの枠を超え、エレクトロ、ローファイ、アコースティック、ポエトリーなど多彩に展開。 しかしそのすべては、“AI-POP”という新しい旗印のもと、 **「AIが人間に何を歌えるのか」**という問いに向き合う試みである。 SHIGUREは、T-yuk!の思想とともに、 人間とAIの境界に降る雨のように静かに、そして確かに音楽史へ刻まれていく。
SHIGUREの他のリリース
Caleido Records



