HIROKIのジャケット写真

歌詞

HIROKI

106tint

俺はヒロキ 俺がヒロキ

音楽命 音楽命

俺がヒロキ チャリで急ぎ

秒で世界止まらね勢い

俺はヒロキ さいたまひろき

開成no.1 背負ってる日本人

お前どっから来たか 桜区からワッサ

見た目だけじゃ測らないがこの街のヤンガン

爪隠す鷹 ダチはネットの中 昔頭脳系今は二郎系でハスだ

仕事終わり電動チャリで飛ばし食べる紫

金は貯まる一方で使う時我がママに

フィットサイズ選びたい バッグ肩にかけたい

したことない全マシ クロックス普段履き

俺がヒロキ通った日暮里向かうtokyo

No joke皆に同じ態度それ証拠

世間の常識放棄ならず者i don't know

感じてたしこり何がラッパーB-BOY?

煮干しとちがうラップのキャリアlonglong

長く続いてく日もち

俺がヒロキ 夢見心地 180あるから

しない背伸び 神のみぞ知る俺の未来

俺のライブお値段以上ニトリ

腹を満たして仕事終わり

光らせてる額幸せはいっぱい

必ずお前らはうなずく

する発明 ima スティーブ・ジョブズ

判決降せ 誰かしろ査定

何か文句あればまず行きな開成

俺はヒロキ 俺がヒロキ

音楽命 音楽命

俺がヒロキ チャリで急ぎ

秒で世界止まらね勢い

俺はヒロキ さいたまひろき

開成no.1 背負ってる日本人

  • 作詞

    106tint, Goofy Maruyama

  • 作曲

    106tint

HIROKIのジャケット写真

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    HIROKI

    106tint

    E

さいたま市桜区を拠点に活動する集団106tintが2nd single「HIROKI」をリリース。1st single「MINORU」は、某ハウス系らーめんの大将をフィーチャーした"濃い"作品となっているが、今回の「HIROKI」も同様のつくりである。
 同じ桜区に住むyoung gun"ヒロキ"に焦点を当てている今作は、DEI(ラッパー・ビートメイカー)のパーティーチューンなtrap beatにDEIとGoofy Maruyamaの2人のタイプの異なるラップがノッていく。本当のヒロキの姿とは想像がつかないような激しい曲になっているが、本当の彼はとても頭がよくて優しくて、だけど少しお茶目で面白い存在である。しかし106tintが示したいのは、それくらいのポテンシャルがヒロキにはあるということだ。
 近年のシーンは、皆がストリートで皆がアーティストとなれるような状況にあると思う。ヒロキはアーティストではないが、彼のある意味乾いた考え方やラフな態度が周りに与える影響は大きい。もし彼が曲を出したら、お金を出して買わせていただきたいほどである。ただ、ヒロキはラップをしない。だから106tintが表現するのである。106tintが引き出す彼の気持ちと、自分たち自身の気持ちを重ねて見てみることで、また新しい一歩が踏み出しやすくなっていることを、この曲を聞いた者も気づくことになるだろう。

アーティスト情報

Owari Life Records

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