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〜水底に沈めた真実〜
【物語の概要】
本作に収録された全10曲は、すべて実話(ノンフィクション)に基づいた、ある二人の心の軌跡を辿る物語である。 主人公にとって、その相手は人生でたった一人、魂が共鳴した唯一の存在であった。既存の「愛」という言葉では到底言い表せない、あまりに大きく、特別な感情。しかし、その想いの強さゆえに、二人は残酷なほどに擦れ違っていくこととなる。 当時の主人公は、他者に語れぬ深い傷を抱え、自分自身の存在さえ受け入れられずにいた。その純粋な相手を自分の混沌に巻き込み、汚してしまうことを何より恐れた結果、あの日、あえて拒絶という形で相手を遠ざける選択をする。相手もまた、若さゆえの覚悟を持って、主人公の現実を慮り、身を引く決断を下した形跡があった。 告白と同時に幕を閉じた関係。それは、双方が相手を「守る」ために、自らの真実の想いに蓋をし、ついた嘘の果てであった。 長い沈黙と、それぞれの人生。 主人公は幾多の荒波を越え、ようやく今の平穏な日常に辿り着いた。その静寂の中で、かつての「嘘」を解き、あの日の出来事が人生を支える光であったことを認めるに至る。 本作は、答えの出ない過去を慈しみ、昇華させた結晶である。 一人の表現者が、人間の自我を排した透明な歌声に託した、飾りのない感情の記録。 この物語が、かつて同じように大切な存在と擦れ違ってしまった誰かの心へ、静かな癒やしとして届くことを願って。
作詞家 Azu_ (アズー) 誰もが心に抱える痛みや孤独、そして小さな希望にそっと寄り添い、光を灯す言葉を書き記すことを目指しています。 描くのは、迷いの中にある魂が紡ぐ、葛藤と再生の物語です。 発達障害グレーゾーン、DV、アロマンティックスペクトラムといった切実な悩み。 そして、未完了の別れ、親との死別、ペットロスなどの深い喪失。 男女という性(さが)ゆえの愛おしいほどの不器用な「人間らしさ」。 それら割り切れない感情や不完全な美しさを誠実に掬い上げ、葛藤からの「解放」と「癒し」、そして「再起」を願うすべての人へ贈るメッセージとして綴っています。 【 表現の形態について 】 言葉のひとつひとつが、最も純粋な響きで心へ届くよう、ボーカルにはあえて人の体温を介さないAI歌唱を採用し、作詞・総合プロデュースをAzu_が務めております。 透明な歌声を通すことで、これらの物語を、聴く方それぞれの記憶や想いと重ね合わせていただければ幸いです。 【 活動実績と背景 】 作詞家 Azu_ は、ボサノバシンガー Natuko と同一人物です。 Natukoとして発表した楽曲「心の手」とその背景について取材を受けた際、NHK番組スタッフの皆様から「みんなのうた」への推薦という身に余るお言葉をいただきました。その経験を糧に、現在はより広く深く、言葉の力を追求しています。 各楽曲の説明欄にて、作品テーマと歌詞全文を公開しております。 よろしければチャンネル登録と高評価で、作詞家 Azu_ の活動を応援していただけると嬉しいです。 ※2025年9月12日、自らの誕生日に「作詞家 Azu_」としての歩みを始めました。 心の奥底にある真実を探求し、多様なテーマを通して共感と癒しをお届けしてまいります。