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SHIFTは決して難解ではなく、皆様に心地よく聴いていただける曲作りを目指していますが、結局のところ自分たちが楽しめる曲がきっとリスナーの皆さまにも受け入れていただけるのではないかと身勝手に考えています。
今回楽しんでいただく曲は、浮揚感を訴求しています。
=今回、楽しむのは、月夜に車で飛んでいるイメージです。
荒井由実の曲で高速道路を滑走に見立てた歌がありますが、情景が浮かぶいい曲ですよね。Air Moonは夜の高速道路の車の中、大音響と共に飛んでいく浮揚感をイメージした曲に仕立てました。
車を運転しながら浮揚感を味わえる曲はこれまでにもあったのですが、途中で変調やアドリブが入ったりして、ちょっと気持ちが入ってきた時に突っかかる感じがありました。今回はあえてその部分を削除した曲として作っています。
曲は一般に、メロディーに飽きがこないようアレンジで変調やリズムを止めたりしていますが、今回はそのタブーに挑戦、曲は最初のメロディーのフレーズを何度も繰り返すだけの曲で、リピート機能がついていたらずっと聴ける感じです。好き勝手でお聞き苦しいかもしれませんが、どうぞご容赦ください。イントロは飛行機の機体が滑走路で夜の発進準備をして動いているイメージです。工夫としてはストリングスを自由に弾いておりますので自分達でも何度聴いていて飽きないようにしています。
Air Moonどうぞ、よろしくお願いいたします。
小川徹(故)G、井上浩人 Ds、を中核にした東京農大、中央大学、国士館大学の出身の音楽ユニット。 勝俣乃一 B/Vo / 河原啓 B / 外川剛 B 加納一孝 Key/Vo 大学の結成時は「名無しのバンド」として活動。Gibson335のギターサウンドを中心としてFusionを主に演奏する。 学業を中心にしていた事と、メンバーの通学の距離等の問題から、メンバーの空いた時間に合わせた編成のユニットバンドとして「SHIFT」を結成。 その後、メンバーの卒業と合わせてユニットを凍結する。 各々の仕事で時間を持てるようになって活動を再開を試みるもメンバーの海外移住や、また中核であった 小川徹 Gが病気の為、他界したことにより、再び揃っての演奏することができなくなった。 2022年「いつか皆で演奏の機会を」との故人の遺志を継いで、ITネットワークとPC技術を使った音楽制作で「SHIFT」として活動を再開する。