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2020年に発売された2nd Album "Newselves"の「In Thoughtful」「Leaping Up」がSpotifyで複数のプレイリストにピックアップされ360万回以上再生されるなど、今注目の日本発ピアノドラムデュオユニット「めぐたろう」が、2022年3月19日に 3枚目となるデュオアルバム「World Painter」をリリースする。
今回のアルバムは「旅をする」がテーマ。
近年次々と起こっている未曾有の出来事が原因で引きこもりがちな生活が続いている人々に、もう一度外に目を向け、大切な人やこれから出会う人と共に、自分たちの世界を描いていこう!といったメッセージが込められている。
2人で演奏しているとは思えない重厚感あるサウンドは、聴きどころの一つ。
また、癒しがテーマの1st album、気分転換がテーマの2nd albumと比べても、よりJazz色の強まった一枚となった。
録音、ミックス、マスタリングは、日本と世界を股にかけて活躍する吉川昭仁の音楽スタジオ「Dede Studio」にて行われた。
音の響きが素晴らしいのは勿論のこと、3作目にしてピアノドラムデュオならではの新しいパンニングも試みられており、聴けば聴くほど味わい深いアルバムなことは間違いない。
オーディオマニアも必聴、日本国外のジャズマニアにも堪能して頂けるだろう。
アルバム初めから最後までが一つのストーリーになるような構成になっており、繰り返し聴いても聴き飽きないような工夫も施されている。
めぐたろう初の共作である「Newselves」や、雨や外の情景音をそのままトランスクライブしたという「Ame」、日常の一場面を切りとったバラード「This Made My Day」、忍者が世界の秘密を暴く「The Ninja Star」、代々受け継がれていって欲しい想いを曲にした「For Good」、ひたすら元気よく楽しむ「Fool Around」など、今回も注目作が目白押しだ。
2015年10月、大谷愛 (piano) と中山健太郎 (drums) により結成。東京を中心に演奏活動を開始。色彩豊かに、メロディアスでありながらもJazzをベースにした瞬発力の高いアンサンブルで、独自の世界観を追求している。 2017年7月、毎年北海道鷹栖で行われる「夏の夜のJazz Festival in 静福寺」への出演がきっかけで活動が大きく飛躍。2018年6月にファーストアルバム「Arise」、2020年6月にセカンドアルバム「Newselves」、2022年3月にサードアルバム「World Painter」を全国発売。 最新作は2023年3月リリースの「Lyric」。めぐたろうオリジナルメンバーに須田晶子、KOTETSU、伊藤大輔の豪華ヴォーカリスト3名を加えた5人編成の新プロジェクト「MEGTARO Vocalize」名義での一枚。既存のアルバム3枚から7曲をピアニストで作編曲家の大谷がヴォイス3声を器楽的に使用しリアレンジし、ベースレスの新たな可能性に挑戦した意欲作だ。 ピアノとドラムという特殊なデュオ編成が注目を浴び、JaZZ JAPANやThe Walker’s など、ジャズ雑誌にアルバムレビューとインタビュー記事が掲載されており、ストリーミング総再生回数は450万回以上を記録する。(2023年時点) 現在、デュオ編成を中心に全国各地や台湾などでも演奏活動を行うほか、学校公演やクリニックも行なっている。確かな演奏力と親しみやすいMCのギャップも魅力の一つとなっている。
MiKeN Records