

色の無い風が吹いたんだ
君が遠くに見えたんだ
香る金木犀は
思い出を綺麗にしたがる
駅の無い町で聞いたんだ
あのミュージックは褪せないな
オレンジと青との境目で
少しだけ潤んだ
これだけ違ったって
これだけ離れたって
僕らそこで
重なれたんだから
段々心が追いつくの
それとも逃げる事諦めたの
嫌々体を馴染ませるの
それでも思い出してしまうのさ
どんな感情だって共有していたい
一緒にいようぜ
(Yeah)
愛をうたおうぜ
ララララ
頼りない声で呼んだんだ
まだ振り向いてくれるかな
チャイムの音が
現実を叩き起こしてる
嘘のない瞳が好きだった
こんな僕は好きだった?
時々蘇るんだ
あの日見た映画のワンシーンを
どれだけ浸ったって
どれだけ祈ったって
もう会えないってことだってあるんだから
散々心は健やかに
それなりに辛い日々を生きてる
それでも体は信じたんだ
歩かなきゃ重なれないってこと
曖昧にいたって延命してるだけ
一緒にいようぜ
(Yeah)
懲りずに愛を歌うんだ
夕焼けの速度で
記憶を置いてって
それでもいつかは思い出して泣いて
また泣いて
透明な僕らで
明日を引っ張って
そうしていつかは笑える日が来るかな
なんて
段々心は追いつくの
それでも逃げる事にならないよ
いやいや体は正直だ
何度も前を向いてきたんだろう
どんな感情だって
抱きしめていたい
一緒にいようぜ
(Yeah)
愛を歌って
(ララララ)
一緒にいようぜ
(Yeah)
愛を歌おうぜ
ララララ
- Lyricist
nekojita
- Composer
nekojita
- Producer
nekojita
- Guitar
nekojita
- Bass Guitar
nekojita
- Drums
nekojita
- Keyboards
nekojita
- Synthesizer
nekojita
- Vocals
nekojita

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