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この曲を書いたとき、胸の奥に溢れていたのは「失うことへの恐れ」と「それでも愛したい」という気持ちでした。大切な人を想うほど、明日が来てその時間が終わってしまうことが怖くて、だからこそ「明日なんていらない」と願ったんです。
夜の静けさの中で、記憶や声を探しながら、もし夢の中でも触れられるならそれでいいと心から思えた。その想いを、ありのまま言葉にして、メロディに乗せました。
この曲は、僕自身の弱さと祈りが形になったものです。聴いてくれる人が、それぞれの大切な想いと重ねてくれたら嬉しいです。