Lyric

きみとふざけて　とったしゃしん

ひきだしをせいりしたら　でてきたよ

ほっぺたよせた　ふたりのえがお

こんなみらい　そうぞうしなかった

りれきしょにはれない　そのしゃしん

そんざいかちも　みいだせないまま

ちゅうとはんぱなぼくら　みたいだねって

きみはあのとき　わらったね

たったいちまいの　しょうめいしゃしんが

あのころのぼくらの　かんけいをしょうめいしてる

しばらくながめたあとで

ひきだしのおくに　そっとしまった

きみとふたりで　とったしゃしん

ぱそこんのデータにも　のこらない

「あとくされなくていいよね」なんて

きみはふざけて　いうのかな

たったいえから　ごひゃくメートルさき

コンビニよこの　ボックスのなか

あれからいちども

そこでしゃしんを　とってない

でもおもいだすんだ

あのせまいはこのなかで　からだをくっつけて

ふざけてわらいあった

ふたりの　しょうめいしゃしん