ふと目が覚めた時には
水色に包まれて
見覚えのない駅を過ぎて
諦め身委ねた
差し込む陽が痛かった
けど僕らは夢中だった
遠くの方フォーカス合わせて
待ってて
ほら見えるよ
レイオアまで乗せて
連れて行くよ
「Passengerにのせて」
逃げるように
揺さぶるはかりは壊れた
行けるとこまで
問題ないよ
この海に今飛び込んだら
行けそうニューギニー島
収まらない加速を見たら
我にかえり焦る
あのビルの地下には
遺構が眠っているらしい
徐々に迫る終わりは
乗り換えよう
まだ行けるよ
レイオアまで乗せて
連れて行くよ
「Passengerにのせて」
逃げるように
揺さぶるはかりは壊れた
行けるとこまで
問題ないよ
電話を投げて
その調子さ
言葉も捨てて
やり直そう
消えた重力快晴のレールサーフへ
今は行かなきゃ
もったいないよ
- 作詞
Geonald
- 作曲
Geonald, 管梓
- プロデューサー
管梓
昨夜のレイトショー の“東海レールサーフ”を
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「短編映画のような世界観」を創り出す昨夜のレイトショー2作目となるEP作品です。
悲愴感が漂いながらも美しいメロディを轟音とノイズで包んだ「もう助からない人」、日本のシューゲイズシーンを圧倒する数多くのヒット作を手がけてきた管梓氏(For Tracy Hyde・エイプリルブルー・Letters to Annika)とのコラボ楽曲「東海レールサーフ」、学生時代を思い出させるような雰囲気の序盤から、壮大でドラマチックに展開していく「消えた軌道」の3曲で構成されています。
前作よりも明らかにシューゲイズ・ドリームポップとしての存在感を高めた3曲。列車のボックス席に座って、遠くを眺めながら「Line12」の車窓を想像してみてください。
アーティスト情報
昨夜のレイトショー
昨夜に観た短編映画のような世界観。シューゲイザー/ドリームポップ/オルタナティブ/環境音などからの影響を強く反映。
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