

To my lover forever
君が飛び出した 午前3時前
ヒリつく頬に咎められて
雨が降り出した 傘の内側は
君の香りが残ったまま
画素低い可視光線
ノイズヘルツの生活音が
不安ごと掻き煽る
君が思うこと全部
言葉になんか頼らずとも
理解したつもりさ
今ならまだ間に合うとしたら
どんな言葉を掛けたらいい?
考えなどなしに動く脚が
君の足跡を辿っていく
続かなくなった記念日
二つ返事の会話は もう
口も聞かなくなる
喧嘩にならない冷戦
愛想笑いは1000点満点
そんなもんさ
今ならまたやり直せるなら
どんな未来が映るかな?
考えなどなしについた嘘をやめよう
優柔不断の故意に
振り向かないように
これからはもう
僕らは背中合わせだね
躓かないように見守るから
どうか 優しさを亡くさぬように
歩いて行こう
前を向いて
To my lover forever
- 作詞者
土屋拓真
- 作曲者
土屋拓真, Slack Harold
- プロデューサー
Slack Harold
- ギター
Slack Harold
- ベースギター
Slack Harold
- ドラム
Slack Harold

Slack Harold の“スピリミット”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
My God
Slack Harold
- 2
SE#2「プラネット」
Slack Harold
- ⚫︎
スピリミット
Slack Harold
Slack Haroldが2025年に披露してきた楽曲の集大成となるミニアルバム。
A版・B版の2形態を同時リリース。
A版には、2024年にリリースしたEP収録曲を収録。B版には、2025年後半にかけてメンバー全員で再アレンジを施した楽曲を詰め込み、
現在のSlack Haroldのサウンドを色濃く反映している。
ドラムの廣重は楽曲ごとのリズム構成を強く意識し、一曲一曲で被らないドラムパターンにこだわったアレンジを展開。
ベースの原口は持ち前の器用さとテクニカルさを武器に、これまでにない新鮮なベースフレーズを生み出している。
レコーディングでは、即興で生まれたフレーズがそのまま採用される場面もあった。
リードギターの成瀬はメンバーの中で最も熱いロック魂を持つ存在。感情をむき出しにしたギターフレーズは、聴く者を圧倒する。
彼が特に推す「スピリミット」は、本作を象徴する一曲だ。
ボーカルギターの土屋は歌詞のニュアンスを何よりも大切にし、「歌詞は歌うものではなく、聴かせるもの」という信念のもと表現を追求。
生み出される歌詞もまた、これまでにない新たなテーマへと踏み込んでいる。
Slack Haroldの“今”と“これから”を刻んだ一枚が、ここに完成した。
アーティスト情報
Slack Harold
2024年7月に結成したロックバンド「Slack Harold」 間抜けた勇者という意味を持ち、これからの活動で快進撃を繰り出していきたいという思いを込めて作られたバンド。 UKロックをモチーフにしたサウンドをベースにオリジナル楽曲を展開。 斬新なコード進行と人間味溢れる歌詞で唯一無二な世界観を創り上げる。
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