PB2のジャケット写真

歌詞

勘違いガール

microM

この子可愛いなー

なんかでもさー

投稿ほとんど

自撮りしかないなー

まあ可愛いからいいんだけどね

自撮りしかない

芸がない

芸がないのに芸能人に

なれると思ってる

勘違いガール

自撮りしかない

芸がない

芸がないのに芸能人に

なれると思ってる

勘違いガール

こいつは絵画やペットと同じ

上流階級からまずファイヤー

その後中流階級へダウン

だんだん 広まる簡単

なりたい職業ランキング

見ればわかるぜ

YouTuber 芸能人

イラストレーター

アニメーター

好きな事やる自由に

コロナで蔓延した配信

でもすぐに鼻は折った

ほらまたおだてられて慢心

流石にそれはぼった

誰でも配信できる時代

承認欲求満たしたいから

俺も17ライブでパトロン見つけて

ママ活 口座を満たしたい。

俺もAmazonほしい物リスト

プロフィールに載せてもいいすか?

自撮りしかない

芸がない

芸がないのに芸能人に

なれると思ってる

勘違いガール

自撮りしかない

芸がない

芸がないのに芸能人に

なれると思ってる

勘違いガール

  • 作詞者

    microM

  • 作曲者

    microM

  • プロデューサー

    Taiki Kusunoki

  • レコーディングエンジニア

    Taiki Kusunoki

  • ミキシングエンジニア

    Taiki Kusunoki

  • マスタリングエンジニア

    Taiki Kusunoki

  • グラフィックデザイン

    Taiki Kusunoki

  • ボーカル

    microM

PB2のジャケット写真

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DIY精神と鋭いリリック、そして地に足のついたリアルを武器に、ラップと人生を走り続けるmicroMの最新作『PB2』が完成。
イントロ「PB2 Freestyle」で高らかに宣言される“主流から外れても、俺の音楽は止まらない”という覚悟。その言葉を体現するように、本作は全11曲を通して、現代の歪みや個人の葛藤、そして夢と現実の狭間を描き出すコンセプチュアルな作品に仕上がっている。
社会の矛盾と向き合いながらも、決して説教臭くならないのは、彼の視点があくまで“生活者”のものであるから。レゲトン・ビートで苛立ちと希望を疾走させるリードトラック「まぁまぁまぁ… Ft. NASUKA」、ミームのように広がる表層的な承認欲求を痛烈に風刺した「勘違いガール」、そして耳鳴りの夜を優しく綴るラブソング「Meniere」など、多彩な楽曲の中には、どれも一貫した「自分の場所で、自分の声で」というメッセージが息づいている。
CHAMi、NASUKA、KOTA、RENZANといった盟友たちとの共演も見逃せない。特に既発曲「Flashback」「Last Run」「XX楽器にCDはもうない」は、それぞれ記憶、別れ、時代性をテーマにしながら、microMのストーリーテリングと共鳴し、アルバムの物語に深みを加える。
クライマックスは、電源の入ったPCの前で音楽と向き合う姿を描いた「Desktop」。それはきっと、どこかで今日も何かを始めようとしている誰かへのエール。
『PB2』──これは、すべての“workingする everyday”に捧ぐ、音楽という生活の記録。

アーティスト情報

Studio Nagomi

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