PB2のジャケット写真

歌詞

Last Run (feat. RENZAN)

microM

15万円で買った車

原付より安い車

毎月払った1万円ずつ

その時よりかは

マシになった生活

最後の日が来たんだ

振り返らないで今

ラストラン

ラストラン

ラストラン

いろんな所行った

俺mocoと

思い出す

白浜とか東京

助手席に乗る

乃理子 Yusuke Nakamura

キム兄とか征矢も

全部が懐かしい

なぜかもどかしい

時間が経つのは早い…

15万円で買った車

原付より安い車

毎月払った1万円ずつ

その時よりかは

マシになった生活

最後の日が来たんだ

振り返らないで今

ラストラン

ラストラン

ラストラン

Moco

走り出し

キュルキュルキュル

Nasuka電話

くるくるくる

飛ばして20分で

甲府city boy

助手席から見える

町の風景

風情ある夏の盆地を

走らせた

今では廃車示すRIP

乗ればみんながVIP

蘇るあの記憶と

実家なごみの往復

よく行ったあの場所へ

次はNbox

15万円で買った車

原付より安い車

毎月払った1万円ずつ

その時よりかは

マシになった生活

最後の日が来たんだ

振り返らないで今

ラストラン

ラストラン

ラストラン

15万円で買った車

原付より安い車

  • 作詞者

    microM, RENZAN

  • 作曲者

    microM, RENZAN

  • プロデューサー

    Taiki Kusunoki

  • レコーディングエンジニア

    Taiki Kusunoki

  • ミキシングエンジニア

    Taiki Kusunoki

  • マスタリングエンジニア

    Taiki Kusunoki

  • グラフィックデザイン

    Taiki Kusunoki

  • ボーカル

    microM

  • ラップ

    microM, RENZAN

PB2のジャケット写真

microM の“Last Run (feat. RENZAN)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

DIY精神と鋭いリリック、そして地に足のついたリアルを武器に、ラップと人生を走り続けるmicroMの最新作『PB2』が完成。
イントロ「PB2 Freestyle」で高らかに宣言される“主流から外れても、俺の音楽は止まらない”という覚悟。その言葉を体現するように、本作は全11曲を通して、現代の歪みや個人の葛藤、そして夢と現実の狭間を描き出すコンセプチュアルな作品に仕上がっている。
社会の矛盾と向き合いながらも、決して説教臭くならないのは、彼の視点があくまで“生活者”のものであるから。レゲトン・ビートで苛立ちと希望を疾走させるリードトラック「まぁまぁまぁ… Ft. NASUKA」、ミームのように広がる表層的な承認欲求を痛烈に風刺した「勘違いガール」、そして耳鳴りの夜を優しく綴るラブソング「Meniere」など、多彩な楽曲の中には、どれも一貫した「自分の場所で、自分の声で」というメッセージが息づいている。
CHAMi、NASUKA、KOTA、RENZANといった盟友たちとの共演も見逃せない。特に既発曲「Flashback」「Last Run」「XX楽器にCDはもうない」は、それぞれ記憶、別れ、時代性をテーマにしながら、microMのストーリーテリングと共鳴し、アルバムの物語に深みを加える。
クライマックスは、電源の入ったPCの前で音楽と向き合う姿を描いた「Desktop」。それはきっと、どこかで今日も何かを始めようとしている誰かへのエール。
『PB2』──これは、すべての“workingする everyday”に捧ぐ、音楽という生活の記録。

アーティスト情報

Studio Nagomi

"