PB2のジャケット写真

歌詞

Flashback (feat. KOTA)

microM

時が経つほど遠くなる

あの日の君の優しい手

思い出は今も輝いて

心の中照らしている

連れてけ病院

精神科に行けば多分

鬱病になるくらい

病んでる人日本多い

よーし

増田先生にコーリング

もういい。

どこで間違ったかを

今すごい

知りたいから

思い返す脳裏

一緒に帰った子に

恋した小2

韓国海苔塩ポテチ

ボリボリ

つまみ食いをしてた

俺と勝利

なんか風呂場で

溺れた幼少期

水嫌い泳げないプール

首掴めば動脈打つループ

ピュアな奴らほど

薬物ループ

お金持ちが言う

お金はツール

流れが早すぎ

すぐ去るブーム

とは反対いく

マイクロムーブ

ChatGPT

ChatGPT

老害はRIP

老害はRIP

ChatGPT

ChatGPT

老害はRIP

フラッシュバック

思い出せない

あの瞬間

心の奥

暗闇抱いていた

揺れる影

追いかけている

見極めなきゃ何が必要?

要らないもの捨てな

見極めなきゃ何が必要?

衣食住の他には何?

TikTok?

インスタ?

X?

Apple Music?

Spotify?

ネトフリ?

アマプラ?

TikTok?

インスタ?

X?

Apple Music?

Spotify?

ネトフリ?

アマプラ?

なんだかんだ

情弱にはないのかもな人権

俺ら生きながら無気力堕落

もう目は死んでる

ベイビーのため

ベイビーのため

時間を確保する

老後問題

2000万じゃ足りない

だから皆んなが投資する

楽天経済圏の中

大企業に搾取される

俺の人生

超ベリーグー

安定した生活と

補助金を欲しがる

ラッパー達は退屈

スタイルがバリアフリー

俺は今も増える

2020年式量産型

YouTubeや漁るスプライス

最近じゃSUNOとかで

適当に見繕った

ビートにのせ

ラップラップラップ

時間かけんじゃねぇぞ

サクッと

アップアップアップ

何者かになれたような気分

それでファンのために

承認欲求を満たすのさ

そんで自分のために

本音隠すのさ

君はKendrickでも

大谷翔平でもない

だから他人と比べて

落ち込む必要はない

事はない

君は君のままでなんて

言う気もないけど

ただ死なないで

フラッシュバック

思い出せない

あの瞬間

心の奥

暗闇抱いていた

揺れる影

追いかけている

バブル崩壊後に

何も考えず

ただファックして

俺を産んだ

両親に感謝して

生きないとな

そして生まれて

これなかった

姉や兄の分まで

俺も生きなきゃ

  • 作詞者

    microM

  • 作曲者

    microM

  • プロデューサー

    Taiki Kusunoki

  • レコーディングエンジニア

    Taiki Kusunoki

  • ミキシングエンジニア

    Taiki Kusunoki

  • マスタリングエンジニア

    Taiki Kusunoki

  • グラフィックデザイン

    Taiki Kusunoki

  • ボーカル

    KOTA

  • ラップ

    microM

PB2のジャケット写真

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DIY精神と鋭いリリック、そして地に足のついたリアルを武器に、ラップと人生を走り続けるmicroMの最新作『PB2』が完成。
イントロ「PB2 Freestyle」で高らかに宣言される“主流から外れても、俺の音楽は止まらない”という覚悟。その言葉を体現するように、本作は全11曲を通して、現代の歪みや個人の葛藤、そして夢と現実の狭間を描き出すコンセプチュアルな作品に仕上がっている。
社会の矛盾と向き合いながらも、決して説教臭くならないのは、彼の視点があくまで“生活者”のものであるから。レゲトン・ビートで苛立ちと希望を疾走させるリードトラック「まぁまぁまぁ… Ft. NASUKA」、ミームのように広がる表層的な承認欲求を痛烈に風刺した「勘違いガール」、そして耳鳴りの夜を優しく綴るラブソング「Meniere」など、多彩な楽曲の中には、どれも一貫した「自分の場所で、自分の声で」というメッセージが息づいている。
CHAMi、NASUKA、KOTA、RENZANといった盟友たちとの共演も見逃せない。特に既発曲「Flashback」「Last Run」「XX楽器にCDはもうない」は、それぞれ記憶、別れ、時代性をテーマにしながら、microMのストーリーテリングと共鳴し、アルバムの物語に深みを加える。
クライマックスは、電源の入ったPCの前で音楽と向き合う姿を描いた「Desktop」。それはきっと、どこかで今日も何かを始めようとしている誰かへのエール。
『PB2』──これは、すべての“workingする everyday”に捧ぐ、音楽という生活の記録。

アーティスト情報

Studio Nagomi

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