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Shion Kirihara の 2nd single となるこの曲は、彼自身が大切にしている
“非常に人間的な弱さ” を繊細に映し出している。
人は皆大切な存在を想うとき、言葉にならないほどの 儚さ を
抱くもの。
この楽曲はその胸の奥にそっとしまわれた想いを、夜空に溶けては
また漂うような揺らぎのあるメロディ にのせて紡いでいる。
静かに寄せては返す波のように、心の中で揺れ動く不安や切なさ
淡い願いが交錯しながらも、やがて夜の静寂に溶け込んでいく。
そしてそれらの感情を包み込むのは、激しさと浮遊感が共存する
ビート。
まるで夜空を舞う星のように、感情の起伏をなぞりながら
静寂と衝動が交差する。
リリカルに、そして複雑な言葉を使わず、少年のような純粋な心で
星が瞬く夜の下そっと瞳を閉じれば、胸の奥にしまった想いが
淡く揺れながら浮かび上がるだろう。