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歌詞

Dream

HARZEY UNI

できないよ 何も

自信もなくてアホ

このままでいいのかと

いいわけないだろう

嘆くほど無力

だが口に出さず

楽になるだろうけど下唇を噛む

人は夢を持てと言うが 語れば

語るほど人は消えてった

薄めた安酒のような味だったろうな

決意も半端 調子乗ってた

一日ただやり過ごす事だけ考えたり

酒飲んで語る暇なんて

本当にあるかい?

夢ってのは腰が重くて自ら動かない

動かせるとしたら俺が持つ可能性

追えば追うほど遠くなってくDream

金も希望も吸い込んでいくDream

倒れた奴らの背中を歩き

追えば近づくと信じたいDream

言い訳がましいライブをしたあの日

記憶を地球の裏側まで

蹴飛ばしてやりたい

クソだと思った

チャンスまで蹴飛ばし

何より期待してた

奴らのことを裏切り

音楽は楽しむものだろ?そうだろ?

なのにこぼれる ため息が

胸の内を吐き出すためにペンは走り

問題は解決に向かう

惜しいけどもうさらば

今の俺じゃ無理だから

俺があの日素面で語ったものが

掴めないから

追えば追うほど遠くなってくDream

金も希望も吸い込んでいくDream

倒れた奴らの背中を歩き

追えば近づくと信じたいDream

  • 作詞者

    HARZEY UNI

  • 作曲者

    Pacific

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アメリカ音楽の旅から一転ホームレスになったり、各地のサイファーをめぐるチャリンコの旅、
「これならイケる…」そう思っていたクルーの活動休止。ハチャメチャな音楽人生?を送り、良い歳になって、ふと気づく。
若い頃描いていた大きな夢を忘れかけている自分に。
これからどうなるのか?焦りと不安の中で、もう1度自身の可能性を信じ、リリックを書き続けた。
客演にはTARO SOUL、高槻POSSEのJAB、地元のクルーSHRからMushなどをゲストに迎えて制作された。
哀愁を漂わせ、先行き不透明なこの社会の中で希望を探す彼の魂、全15曲収録されている。

アーティスト情報

  • HARZEY UNI

    移動式スタジオ「JILO」を拠点にコンビニの駐車場から音楽を発信する。 過去にニューヨークのクラブでマイクを握り、日本では自転車1台で全国のサイファーを巡った経験を持つ。近年は1MC・1DJ・1MASCHINEのライブユニット「UNIQON」で年間100本以上のライブを重ね、フロアを沸かせてきた。 2022年より本格的に“バンライフ×音楽制作”を開始し、移動式スタジオで制作された『CAR Recs』シリーズを展開中。2024年リリースの『CAR Recs vol.2』では、遊び心を詰め込んだ楽曲で話題に。 また、地元寝屋川で主催する野外イベント「寝屋川ほとりの文化祭」では、行政と連携しながら音楽と地域をつなぎ地元に文化の土壌を育てていく取り組みも続けている。 “どこでも作る・どこでも歌う”をテーマに、音楽と生き方をリンクさせながら、今日もJILOを走らせる。

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