

私が花に還る時は 覚えていて欲しい
百合の花で編んだ小舟で 彼の岸まで送って
愛し、愛された人たちが 悲しまないように
百合の花の香りを 残して行くから
凛と立つ背中に咲く
あの甘やかな香りを 思い出したら
私は傍に居るよ
名前も持たず生まれ落ちて 名も無い花に還る
虹色に咲く花を 風の中に残して
それでも私にどうしても 逢いたくなったなら
百合の花を一輪 この空にかざして
小さく揺らしてみてごらん
私はそこに居る
そう、ゆっくりと息を吸って...私を感じて
この目に見えないものは 不安になるけれど
大丈夫、あなたのそばに いつも居るから
あなたが私をいつまでも 覚えててくれたら
私もずっとあなたの そばで笑ってるから
泣き叫ぶ 心の声は ちゃんと届いてるよ
ねぇ、お願い 泣かないで
もう一度笑ってみて
名前も持たず生まれ落ちて 私が残したのは
あなたと同じ時を あなたと過ごしたこと
消えない 花の名前
- Lyricist
Megumi Okumoto
- Composer
Megumi Okumoto
- Producer
Megumi Okumoto
- Bass Guitar
Katsuhiko BJ Sasai
- Vocals
Megumi Okumoto
- Piano
Megumi Okumoto
- Violin
maiko
- Songwriter
Megumi Okumoto

Listen to A name of a flower by Megumi Okumoto
Streaming / Download
- 1
Prologue
Megumi Okumoto
- 2
Memories, White Hill
Megumi Okumoto
- 3
Blue Bird
Megumi Okumoto
- 4
Chronostasis
Megumi Okumoto
- 5
Rainbound
Megumi Okumoto
- 6
I Won't Look at the Moon
Megumi Okumoto
- 7
A Lone Hawk
Megumi Okumoto
- 8
The Moon & the Swing
Megumi Okumoto
- ⚫︎
A name of a flower
Megumi Okumoto
- 10
Along the Silver Moon
Megumi Okumoto
- 11
Sunflower
Megumi Okumoto
- 12
Epilogue
Megumi Okumoto
空を見上げるたび、人は失ったものと、まだ信じたいものに出会う。
シンガーソングライター・奥本めぐみが2015年に発表したソロアルバム『天上の花』。
静謐なピアノ、空へ伸びる歌声、そして鮮やかに展開するバンドサウンドが、ジャズ、ポップス、ロックの境界を越えて一つの物語を描き出す。
白い坂のあるふるさと、雨に閉ざされた時間、見上げたくないそこにある月、空を駆ける羽の鷹、銀の月と揺れるブランコ、そして彼方まで続く向日葵の道——。
喪失の影を抱きながら、それでも光のある場所へ歩いていく。プロローグからエピローグまで、まるで一編の映画のように紡がれた全12曲。
時を越えて、いま再び咲く。
奥本めぐみ『天上の花』。
Artist Profile
Megumi Okumoto
シンガーソングライター / ピアノ & ボーカル 神戸出身、横浜在住。 幼少期から音楽に親しみ、10代でオリジナル曲を弾き語る。 以降ピアノ弾き語りのスタイルでプロ活動。 POPS / Jazz / Jazz-Funk / AOR / クラシック / フラメンコと、ジャンルを超えた音楽性でこれまでに7枚のオリジナルアルバムをリリース。
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