遠き空へ 鳥は歌い
光る波に 船は焦がれる
どうしてだろう
涙 ひとつ
ここは黄昏が海へ帰る町
心の奥 記憶が揺れた
あぁ あの日見た夢
目の前に また 拡げて
ここは歳月に橋が架かる道
松の並木 時が渡る
今日の終わりを告げる
鐘の音が響く
あぁ この空の下
温もりを いま 見つけて
- 作詞
里地帰, 安岡信一
- 作曲
里地帰, 安岡信一
里地帰 の“黄昏の帰る町”を
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- 1
旅人
里地帰
- 2
彼方の風
里地帰
- 3
霞桜
里地帰
- 4
再会
里地帰
- 5
すすき
里地帰
- 6
水仙
里地帰
- 7
絆、永遠に響け
里地帰
- 8
宵蛍
里地帰
- 9
銀翼の鳥
里地帰
- 10
手紙
里地帰
- 11
秋の影
里地帰
- 12
風鈴花
里地帰
- 13
アポロの花
里地帰
- ⚫︎
黄昏の帰る町
里地帰
- 15
皐月雨
里地帰
- 16
記憶の夏
里地帰
- 17
焔
里地帰
- 18
雷馬
里地帰
- 19
時、紡ぐ音
里地帰
- 20
宿り木の丘
里地帰
- 21
宿り木にて
里地帰
- 22
翡翠の涙
里地帰
- 23
狐の嫁入り
里地帰
- 24
狼煙
里地帰
- 25
彼方の風 -二胡-
里地帰
里地帰BEST ALBUM 「星を射る君の音」
誰の中にもきっとある、心の奥で響く音。
この作品に触れて下さった方が、
そんな心の音に耳を傾けるきっかけになれたら、と願っています。
忘れかけた思い出や、胸を震わせた感動の音。
きっとそれは、夜空の星をも射抜く光になると信じて。
泣いて見上げた三日月。 願いをかけた星空。
叫びたくなる衝動を二胡に乗せ、旋律に乗せ、
星を射る君の音を、思い出して下さい。
2020年5月 里地帰
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福岡を拠点に台湾などアジアで活動している二胡奏者・シンガーソングライターの里地帰。
2014年にリリースしたアルバム「宿り木の丘」以降、唄人羽の安岡信一氏をサウンドプロデューサーに迎え数々の作品を生み出してきた。
今作はその6年に及ぶ歳月の集大成とも言えるベストアルバム。
StudioLb12・ZETTONにより全曲リマスタリングされた楽曲は、サウンドに輝きが増した。
代表曲「彼方の風」や「霞桜」、そして新たに制作された新曲「黄昏の帰る町」を含む唄もの楽曲を収録したdisk1、「雷馬」や今作のために録り下ろした「彼方の風(二胡)」等、二胡によるインストゥルメンタルの楽曲を収録したdisk2の二枚組全25曲入り。
アーティスト情報
里地帰
里地帰の奏でる音楽があなたにとって 「ふる里の地のような帰れる居場所」の1つでありたい。 福岡を拠点に台湾、香港、中国などアジアで活躍する二胡奏者・シンガーソングライター 里地帰(さとちき)。 ギターから始まった音楽活動は、すでに15年を超え、 二胡奏者としてライブ活動だけにに留まらず、台湾政府主催のイベントなどへ招かれる機会も多数。 音楽を通した国際交流にも力を注いでおり、特に台湾との親交は深い。現地の小学校で演奏会を行ったり、二胡団体との交流イベントを実施したりと多岐に渡る。 また、二胡教室を主宰するなど伝統楽器の普及活動にも力を入れる。
里地帰の他のリリース
NICOLO