青春のページの真ん中でのジャケット写真

歌詞

青春のページの真ん中で

らるみん

風が運んだ甘い香り

図書室の窓際で

君がめくった辞書の音

鼓動の隙間に響く

この気持ちに名前をつけたくて

何度も空に問いかけた

だけど言葉はいつも

胸の中で迷子になる

たった一言好きって

言えたならすべて変わる

青春のページの真ん中

私はただ君を見つめてた

初恋はまだ開く前の

蕾のように切なく揺れてる

放課後の自転車置き場

夕焼けが伸びる影

君の笑い声遠くても

なぜか近くに感じる

このまま時が止まればいい

初めてそう願ったよ

だけど明日はいつも

待ってくれないから

たった一言好きって

言えたならすべて変わる

青春のページの真ん中

私はただ君を見つめてた

初恋はまだ開く前の

蕾のように切なく揺れてる

卒業アルバムの隅で

笑う君の顔をなぞる

言えなかった言葉たち

今も胸の奥で輝いてる

たった一言好きって

言えたならすべて変わる

青春のページの真ん中

私はただ君を見つめてた

初恋はまだ開く前の

蕾のように切なく揺れてる

  • 作詞者

    らるみん

  • 作曲者

    らるみん

  • プロデューサー

    らるみん

  • ボーカル

    らるみん

青春のページの真ん中でのジャケット写真

らるみん の“青春のページの真ん中で”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    青春のページの真ん中で

    らるみん

風が運んだ甘い香り、夕焼けに伸びる影、辞書をめくる音。
誰もが経験する、淡く切ない初恋を歌いました。
​「好き」というたった一言が言えずに、ただ君を見つめていた青春の1ページ。
卒業アルバムの隅で、言えなかった言葉をそっと胸にしまう。
そんな、甘くもほろ苦い想いを繊細な言葉で紡いだ歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
​まだ開く前の蕾のように、もどかしく揺れ動く初恋の感情を、ぜひこの曲で感じてみてください。

"