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歌詞

Dilemma

Shiori Shinomiya

やめたいよ

もう十分だろ

でもまだ足りないって言葉が

頭の奥でうるさい

逃げたいよ

全部投げ出したいよ

でも逃げたら後悔するって

もうひとつの声が囁く

信じたいのに疑って

諦めたいのにしがみついて

二つの声が同時に叫んで

私を引き裂いてゆく

やめろって言う声と

まだ行けって言う声が

同じ私の中で殴り合ってる

どっちも本音で

どっちも嘘じゃないから

選べなくて苦しい

これが私の矛盾だ

終わりにしたい

全部捨てたい

でも捨てたあとに何も残らないのが怖い

まだ続けたい

諦めたくない

でも続けるたびに心が削れていくのも怖い

壊れたい 生き延びたい

両方の声が交互に押し寄せて

眠れなかった

ねぇ!!

どっちかを黙らせてよ

どっちかを選ばせてよ

このままじゃ

私の中で 私が潰れる

それでも 答えは出ない

どっちも私だから

やめたいのに

やめられない

終わらせたいのに

まだ望んでる

矛盾した声を抱えたまま

胸がずっと軋んでる

消せない 消えない

この声が私を動かしてる

やめろって言う声と

まだ行けって言う声が

同じ私の中で殴り合ってる

どっちも本音で

どっちも嘘じゃないから

選べなくて 苦しい

でも、どっちも私だ 私なんだ

  • 作詞者

    COCOA MUSIC JAPAN

  • 作曲者

    COCOA MUSIC JAPAN

  • プロデューサー

    COCOA MUSIC JAPAN

  • ギター

    COCOA MUSIC JAPAN

  • ベースギター

    COCOA MUSIC JAPAN

  • ドラム

    COCOA MUSIC JAPAN

  • キーボード

    COCOA MUSIC JAPAN

  • ボーカル

    Shiori Shinomiya

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Shiori Shinomiya 1st Album

感情は、いつも正しい言葉にならない。
『eMOTION』は、Shiori Shinomiyaが見つめる人間の感情、
その揺らぎと矛盾を描いたファーストアルバムである。

愛、孤独、憧れ、嫉妬、喪失、希望――。誰もが抱えながらも言葉にできない感情を、繊細な描写と鮮やかな情景の中に映し出す。都市の灯り、深夜の駅、古い音楽、すれ違う人々。日常の風景に潜む感情の断片が、一つひとつの楽曲を通して浮かび上がっていく。

アルバムタイトルの『eMOTION』には、人の心を意味する“emotion”と、絶えず動き続ける“motion”という二つの意味が込められている。感情は決して留まることなく、出会いや別れ、時間の流れとともに姿を変え続ける。

本作は、綺麗な答えを示すための作品ではない。

むしろ、曖昧で不完全な感情そのものを受け入れ、人間らしく生きることを静かに肯定する作品である。

それぞれの楽曲に込められた感情は、やがて聴く人自身の記憶や物語と重なり、新たな意味を持ち始めるだろう。

『eMOTION』――それは、Shiori Shinomiyaが紡ぐ感情の記録であり、聴く人それぞれの人生に寄り添うサウンドトラックである。

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