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歌詞

ASHITAMO

Shiori Shinomiya

背中に残る重さ

それが何だったか

もう、わからない

声を出す前に

過去が、先にこぼれる

逃げて、歩いて

どちらも、滲んで

絡み合う

意味なんて

……ないね

笑う前

少し息がずれる

生きてきたこと

無駄だった?

……かもね

問いは落とすと

戻ってくる

胸の奥、静かに揺れる

泣いたまま歩いた

日々があって

そんな日も

とても、大切だった

痛みと並んで

笑った時間

たぶん、あれは本当

恨んだ朝

救われた夜

何を許すの

何を残すの

答えは

まだ遠い

生きてきたこと

本当に無駄?

...ね

そう

思っただけで

胸が鳴る

転びながら

掴んだもの

そこにないもの

強くなれず

弱くもない

それでも消えなかった

それだけ

生きてきたこと

無駄じゃない

そう、言えない夜

でも、今日も

ただ、生きてる

いつか言える

その日まで

少し

遅く

歩く

明日も

  • 作詞者

    COCOA MUSIC JAPAN

  • 作曲者

    COCOA MUSIC JAPAN

  • プロデューサー

    COCOA MUSIC JAPAN

  • ギター

    COCOA MUSIC JAPAN

  • ボーカル

    Shiori Shinomiya

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Shiori Shinomiya 1st Album

感情は、いつも正しい言葉にならない。
『eMOTION』は、Shiori Shinomiyaが見つめる人間の感情、
その揺らぎと矛盾を描いたファーストアルバムである。

愛、孤独、憧れ、嫉妬、喪失、希望――。誰もが抱えながらも言葉にできない感情を、繊細な描写と鮮やかな情景の中に映し出す。都市の灯り、深夜の駅、古い音楽、すれ違う人々。日常の風景に潜む感情の断片が、一つひとつの楽曲を通して浮かび上がっていく。

アルバムタイトルの『eMOTION』には、人の心を意味する“emotion”と、絶えず動き続ける“motion”という二つの意味が込められている。感情は決して留まることなく、出会いや別れ、時間の流れとともに姿を変え続ける。

本作は、綺麗な答えを示すための作品ではない。

むしろ、曖昧で不完全な感情そのものを受け入れ、人間らしく生きることを静かに肯定する作品である。

それぞれの楽曲に込められた感情は、やがて聴く人自身の記憶や物語と重なり、新たな意味を持ち始めるだろう。

『eMOTION』――それは、Shiori Shinomiyaが紡ぐ感情の記録であり、聴く人それぞれの人生に寄り添うサウンドトラックである。

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