嫌な夢を見た
人を殺した
まだ残るその感覚と
背中を走る汗
張り詰めた空気に
二人の心臓の音だけが響く
乱れたシーツは
やけに生々しい情景
はっきりしない記憶に
色が付かず
はっきりしない顔には
靄がかかる
馬鹿馬鹿しい八日目の朝
嫌な夢を見た
人を殺した
まだ残るその感覚と
背中を走る汗
はっきりしない記憶に
色が付かず
はっきりしない顔には
靄がかかる
馬鹿馬鹿しい八日目の朝
嫌な夢を見た
人を殺した
嫌な夢を見た
人を殺した
まだ残るその感覚と
- 作詞
ひなた
- 作曲
くらげ計画
くらげ計画 の“八日目の蝉”を
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- 1
街の雨
くらげ計画
- ⚫︎
八日目の蝉
くらげ計画
- 3
イノセントガール
くらげ計画
- 4
清く、深く、青く、
くらげ計画
- 5
カモミール
くらげ計画
- 6
たそがれ
くらげ計画
- 7
ダイブ
くらげ計画
- 8
008
くらげ計画
- 9
殺された
くらげ計画
- 10
海月
くらげ計画
くらげ計画の1st Album「それが自由ならここには自由がある」
自由をテーマに創られたこのアルバムは、周りが押し付ける小さく狭い世界での生きづらさを10代の彼女たちが物語っているようだ。「自分らしさ」を第一にするこのバンドを知るには、十分な作品だ。
特に『海月』は名刺代わりならば、十分すぎるインパクト。複雑で繊細なトラックに乗せる、突き刺さるようなひなたの歌声は中毒性がある。
決して明るくはないが、その深い闇に紛れ込んでいる微かな光こそが、このバンドのサウンドそのものだ。
アーティスト情報
くらげ計画
2014年結成、幾度かのメンバーチェンジを経て現在は Ba/Vo.ひなた、Gt.みずき、Gt.わいと、Dr.うちだの 4人組として東京を拠点に活動しているバンド。 ドリーム・ポップやシューゲイザーの影響を独自に昇華したKuragekeikakuが掲げる"Waltz-Alternative rock"は、緩急を使い分けた、しなやかなバンド・アンサンブルを軸として、時に奇妙で時に歪な光と闇のコントラストを巧みに描き出している。 2023年6月に約4年振りのリリースされた楽曲「うつくしいひと」はYouTubeでの動画再生数が1万回を超えるなど、日本のインディーズシーンで注目を集めている存在だ。
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