それが自由ならここには自由があるのジャケット写真

歌詞

海月

くらげ計画

闇に煌めく

お前の光

どこから来るのか

私は知らない

近いとも言え 遠いとも言え

お前の名前を私は知らない

例えお前が何であれ

光れ、光れよ

小さな星

青い水槽の中で踊る

三拍子のワルツにのって

白い泡に包まれて

半透明の脚で泳ぐ

連れてって遠くの海へ

連れ去ってエメラルド色の海の底へ

連れてって遠くの海へ

連れ去ってエメラルド色の海の底へ

青い水槽の中で踊る

三拍子のワルツにのって

白い泡に包まれて

半透明の脚で泳ぐ

連れてって遠くの海へ

連れ去ってエメラルド色の海の底へ

連れてって遠くの海へ

連れ去ってエメラルド色の海の底へ

眠れない夜だってあるだろう

笑えないことだってあるだろう

でも、でも、でも、いつか

時が流れるのは意外と早いもんだぜ

ハッピーエンドを歌おう

ハッピーエンドの歌を

あの男に抱かれている九十分間は

永遠みたいに人生みたいに

長い長い時間だった

全て流れろと全て消えろと

浴びたシャワーは

何故か少し塩気があった

人生はそんなに甘いもんじゃないだとか

そんな考え方で生き残っていけないだとか

うるせえ

それが自由ならここには自由があるのさ

ハッピーエンドを歌おう

ハッピーエンドの歌を

ハッピーエンドを歌おう

ハッピーエンドの歌を

  • 作詞

    ひなた

  • 作曲

    くらげ計画

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くらげ計画の1st Album「それが自由ならここには自由がある」
自由をテーマに創られたこのアルバムは、周りが押し付ける小さく狭い世界での生きづらさを10代の彼女たちが物語っているようだ。「自分らしさ」を第一にするこのバンドを知るには、十分な作品だ。
特に『海月』は名刺代わりならば、十分すぎるインパクト。複雑で繊細なトラックに乗せる、突き刺さるようなひなたの歌声は中毒性がある。
決して明るくはないが、その深い闇に紛れ込んでいる微かな光こそが、このバンドのサウンドそのものだ。

アーティスト情報

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