Lyric

明け方の街が好きで

もう一度見たくなったんだよ

ぬるくなったマグカップ

いつからそこにあったっけな

酔いが回って僕ら

隠していた箱の紐をゆっくりと解いた

昨日はそんなつもりはなかった

そんなことは思ってもいなかった

人間みたいに悩んでまるで人間みたいに生きてる

何度指折り確かめてみても

一つも確かなことはなかった

僕ら、負けるために生きてるわけじゃない

でも勝つためだけに生きてるわけでもない

今度はどこへ行こうかと

祈るように指を組む

捨ててしまいたい憧れを

今も大事に抱きしめている

人間みたいに悩んでまるで人間みたいに生きてる

何度このステージに上がっても

踏み出す足の震えは止まらない

僕ら‥

僕ら！

人間みたいに悩んで

人間みたいに生きてる

僕ら、僕ら、僕ら、

僕ら、今、生きている