The season that started Front Cover

Lyric

The season that started

RISA KATO

走り出した この季節が

いつか色褪せるその前に

きっと伝えるんだ きみに

おどけてみせるその仕草に

少しだけ胸が苦しくて

やるせない気持ちに目を背けて手を振った

大人になることは心に蓋をすることではないはず

ワガママじゃないよね

言い聞かせて風を待つ

アスファルト蹴り 進む車輪に

自分の思考が重なるけど

わかってるの このままじゃだめだ

走り出した この季節が

いつか色褪せるその前に

まばたきすらも忘れるほどに

手を伸ばせば届きそうな

未だ見ぬ不確かな景色を

探しに行くんだ きっと

何でも分かるつもりでいた

あの頃は楽でよかったな

人のことどころか 自分さえもわからずに

わからないこと 悩んだとこで

結局何も変わらないなら

痛みくらい受け入れてみるよ

例えばほら もしもいつか

立ち止まる日が来たとしても

後悔しない自分でいたい

その時まで 振り向かない

過ちも全て飲み込んで

進んでいくんだ ずっと

手を伸ばせば 届きそうで

走り出した この季節が

いつか色褪せるその前に

まばたきすらも忘れるほどに 夢中で

手を伸ばして 手を伸ばして

その手を握ってみせるから

決めたんだ 何があっても

きっと伝えるんだ きみに

  • Lyricist

    Ishibashi

  • Composer

    Ishibashi

The season that started Front Cover

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    The season that started

    RISA KATO

Artist Profile

  • RISA KATO

    1998年生まれ、愛知県出身。 愛知県を拠点に活動中。 音楽を通して人生が変わり前向きに生きられるようになった。 "私が音楽に救われたように誰かの心をいい方向に動かせるキッカケになりたい”という想いから音楽活動を開始。 温かい楽曲とクリアで寄り添ってくれる歌声が魅力。 2022年12月3日には1st Album「あしあと」リリース。 その後2023年4月30日より「Risa」から「かとうりさ」に改名。

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