走り出した季節のジャケット写真

歌詞

走り出した季節

かとうりさ

走り出した この季節が

いつか色褪せるその前に

きっと伝えるんだ きみに

おどけてみせるその仕草に

少しだけ胸が苦しくて

やるせない気持ちに目を背けて手を振った

大人になることは心に蓋をすることではないはず

ワガママじゃないよね

言い聞かせて風を待つ

アスファルト蹴り 進む車輪に

自分の思考が重なるけど

わかってるの このままじゃだめだ

走り出した この季節が

いつか色褪せるその前に

まばたきすらも忘れるほどに

手を伸ばせば届きそうな

未だ見ぬ不確かな景色を

探しに行くんだ きっと

何でも分かるつもりでいた

あの頃は楽でよかったな

人のことどころか 自分さえもわからずに

わからないこと 悩んだとこで

結局何も変わらないなら

痛みくらい受け入れてみるよ

例えばほら もしもいつか

立ち止まる日が来たとしても

後悔しない自分でいたい

その時まで 振り向かない

過ちも全て飲み込んで

進んでいくんだ ずっと

手を伸ばせば 届きそうで

走り出した この季節が

いつか色褪せるその前に

まばたきすらも忘れるほどに 夢中で

手を伸ばして 手を伸ばして

その手を握ってみせるから

決めたんだ 何があっても

きっと伝えるんだ きみに

  • 作詞

    石橋

  • 作曲

    石橋

走り出した季節のジャケット写真

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    走り出した季節

    かとうりさ

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