3.6.9 Front Cover

Lyric

dramatic

Taisuke Shiga

脱ぎかけのシャツに透ける

深夜1時過ぎのTVショー

誤魔化し方がクレバーなやつさ

抜け目がないよ サウンド

飛び疲れた鳥の家は

遥か彼方のあのショーウィンドウ

誤魔化し方がクレバーなやつさ

抜け目がないよ サウンド

あなたの仕草に看過され

曖昧なテクでテスト飛行

頼りない僕の手ほどきはもう

要らないみたい

動かないウォークマンで二人

片方の耳で聴くスローバラード

履き慣れた靴で踊るよ君と

満ち欠けた夜 ドラマチック

ただれた日々を彩る

午前6時からのTVショウ

話題はただの不幸な出来事

幸福者が憐れむ

軽率な僕の夢は

時計じかけのあのノンフィクション

カラクリは裸のキッチンドランカー

卑猥な まなこで誘う

難解なあなたの口先で

囁く魔法でテスト飛行

頼りない僕の手ほどきはもう

要らないみたい

脱ぎかけのシャツに透ける

深夜1時過ぎのTVショウ

絡めた指の温度差が

感じるみたい

動かないウォークマンで二人

片方の耳で聴くスローバラード

履き慣れた靴で踊るよ君と

満ち欠けた夜 ドラマチック

  • Lyricist

    Taisuke Shiga

  • Composer

    Taisuke Shiga

3.6.9 Front Cover

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2019年10月にリリースしたデモ音源ミニアルバム「book」から約8ヶ月ぶりにリリースした1stフルアルバム。前作に続き全曲セルフプロデュースで製作された今作は"Eureka"、"Tokyo"のリアレンジ、シングル配信曲"Synchro"や、リード曲である"Mask"、"bird"などを含む全11曲を収録!触れると壊れてしまいそうな世界が美しく、ノスタルジックに表現された作品!

Artist Profile

  • Taisuke Shiga

    1990年、末っ子長男として生まれる。家族全員が楽器を演奏する中、小中高と野球に熱中していたため、楽器にはほとんど触れていなかった。中学生の頃に「カラオケに行くより、弾いて歌った方が安いから」という理由で、ギターを練習し始め、携帯電話のメモに書き溜めていた自作の詞にコードを充てていくところから作曲が始まった。 2009年から大学卒業まで、半年に一度するかしないかのペースでライブハウスで演奏を始めるが、自分の曲に自信が持てず、就職を機に活動を辞めてしまう。 2015年から「周囲の評価は気にせず、少しでも多くの人に自分の作品を聴いてもらいたい」という思いから、活動を再開。 東京・神奈川を中心に弾き語りでのライブ活動をする傍ら、DTMでの音源制作をし、YouTubeチャンネルなどで配信を始める。 2019年には、2017年に制作し「ライブ会場限定」で販売していた自主制作のデモ音源アルバム”Book”を配信限定でリリース。

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