夜風の手紙のジャケット写真

歌詞

夜風の手紙

Alexsophie

駅前のベンチ ひとり座れば

誰かの忘れた 夢のかけら

折れたペン先 震えていた

書けぬ想いを 夜風がなぞる

「さよなら」さえ 優しすぎて

声にできず 時が過ぎた

あなたに届かぬ 夜風の手紙

灯りの消えた 窓辺に舞う

名前も知らない 祈りのような

想いがひとつ 星に溶けてく

踏切のリズム 遠く響いて

帰れぬ記憶を 揺らしている

愛した証は 傷のように

風の中で まだ光ってる

もしも あの日に戻れたなら

震える手で 渡せただろうか

あなたに届かぬ 夜風の手紙

誰にも読まれず 空へと舞う

季節を越えて 巡る想いが

静かに今 世界を包んでく

(── 夜明けの風に 滲むインクが

まだ あなたの名を呼んでいた)

  • 作詞者

    Alexsophie

  • 作曲者

    Alexsophie

  • プロデューサー

    Alexsophie

  • ソングライター

    Alexsophie

  • プログラミング

    Alexsophie

夜風の手紙のジャケット写真

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    夜風の手紙

    Alexsophie

「夜風の手紙 – Jazz Edition」は、静かな夜にそっと寄り添うシネマティック・ジャズバラード。
ボサノヴァのリズムに包まれ、ピアノ、ウッドベース、トランペットが織りなす繊細なアンサンブルが、
“想いを風に託す”という詩的なテーマを彩る。
ヴィンテージな温もりの中に、Alexsophieらしい叙情と品格が漂う一曲。
夜の街に溶けるように響く、優しくも切ないジャズの手紙。

アーティスト情報

A&S Studio

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