My funeral Front Cover

Lyric

My end

Anzunokumo

季節が一つになる頃に 可憐な花に虚ろを見た

グレイに差された羽の色 苦悩が孤独である証

鮮やかに廻ったはずの格子は

青々と輝く苔で満ちていて

深い眠りから覚めた私を

絶望させるに足る景色だった

誰かがくれたあの感覚を思い出して

生い茂る草木に頬を預けてみる

遠くなる声に縋った私には

冷たさだけが伝わっていた

言葉を繋いで見つめた先の崩壊に溶けていく

時間が私の身体を潜めるその時まで

痺れた足で揺らぐ視界 萎れた花に希望を見た

組織を壊した雨の色 濁った水面に映る雲

知覚を燃やして産んだ灰に花弁が咲いていく

私の心が溢れ出す意味が救いとなる

  • Lyricist

    Anzunokumo

  • Composer

    Anzunokumo

My funeral Front Cover

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anz

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