

窓の外を
街の灯りが流れていく
話しかければ
届きそうなのに
言葉はどこかで
消えてしまった
赤いテールランプ
途切れないまま
夜だけが
長く伸びていく
君は前だけ見ていた
私は横顔を見ていた
同じ道を走りながら
違う景色を見ていた
何か言いたかったけど
もう遅かったんだろう
流れていく街の灯りに
答えはなかった
窓に映る
ふたりの輪郭が
少しずつ
重ならなくなる
どこで変わったかなんて
もう思い出せない
信号の青が
夜を切り裂いて
行き先だけが
遠ざかっていく
君は前だけ見ていた
私は横顔を見ていた
同じ場所にいるのに
触れられないままだった
何か足りなかったのか
何が足りなかったのか
流れていく街の灯りに
聞いてもわからない
もしもあの日
少しだけでも
弱さを見せてくれたなら
違う夜が
あったのかな
君は前だけ見ていた
私は横顔を見ていた
同じ道を走りながら
違う夢を見ていた
何か言いたかったけど
もう責めたりしないよ
流れていく街の灯りが
静かに滲んでいく
- 作詞者
aokiemi
- 作曲者
aokiemi
- プロデューサー
aokiemi
- ボーカル
aokiemi
- プログラミング
aokiemi

aokiemi の“運転席の横顔”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
世界が違っただけ
aokiemi
- 2
分かれ道
aokiemi
- ⚫︎
運転席の横顔
aokiemi
- 4
誰も知らない夜
aokiemi
- 5
もう花はいらない
aokiemi
- 6
巡航高度
aokiemi
- 7
Air Pocket
aokiemi
- 8
夕暮れの交差点
aokiemi
- 9
眠れない夜
aokiemi
- 10
月明かりの下で
aokiemi
このアルバムは、誰かを責めるために作られたものではありません。
長い時間をかけて、
相手を理解しようとしたこと。
自分を変えようとしたこと。
それでも埋まらなかった距離。
その理由は、
誰かが悪かったからではなく、
ただ見ていた世界が違っていたからかもしれません。
「世界が違っただけ」は、
終わりの物語ではありません。
分かれ道を選び、
眠れない夜を越え、
月明かりの下で再び歩き出すための物語です。
誰も知らない夜も、
運転席の横顔も、
夕暮れの交差点も、
今ではただ通り過ぎていく景色になりました。
それでも確かにそこにあった時間を、
否定せず、
美化しすぎず、
静かに記録した10曲です。
もしあなたが今、
理解し合えない誰かとの距離に悩んでいるなら。
世界が違うことは、
敗北ではありません。
それは新しい旅の始まりかもしれません。
そして旅の終わりには、
きっとまた踊れる夜が待っています。
アーティスト情報
aokiemi
雑誌「日経PC21」巻頭コラム(青木恵美のIT生活羅針盤)でおなじみのITライター・青木恵美が各種AIと力を合わせ、誰かの静かな時間にそっと寄り添う音楽をお届けしています。 眠れない夜や、考えすぎた朝にあなたがここに戻ってこられるよう、続けています。
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