EVO Front Cover

Lyric

Yotta ikioi de (feat. lily sans, K'z one, Mysterio, Kyons & Izayoi)

Freak's'

〈lily sans〉

溢れてしまう制御できない

もう吐いてしまった方が楽なのに

このままじゃ飲み込めない

もう吐いてしまういっそ酔った勢いで

〈K'z one〉

06Area仕込み

ダブルミーニング、言葉遊び

歌詞や語尾はこだわるのに

口下手なRapperでsorry

嫌になった時帰れるとこ

お前は何?俺は地元

あと家族と愛する子と

全て全部宝物

あれは高校1年、鏡月交わす盃

なんだか恥ずかしいね愛情の表現は中指

普段は言わんけど

愛してくれてありがとう

こもった熱が冷めないように

思った内に吐き出そう

〈lily sans〉

溢れてしまう制御できない

もう吐いてしまった方が楽なのに

このままじゃ飲み込めない

もう吐いてしまういっそ酔った勢いで

〈ミステリオ〉

本音で話そう酔った勢いで

RAPってなんだよお前にとって

もうできないよな同じ気持ちで

自分次第やでどんな道だって

プリプロの数、凹んだ数

乗り越えた数だけ溢れるLOVE

夢叶えれるぜギャグラップだって

月収0から約百万円

お金じゃ無いものレペゼンするため

稼いで行かないと先は続かね

気がつきゃ離れる皆遠くへ

お前は仕事で港区へ

夕方から呑み何杯目?

俺はTOPに立ちたい関西で

売れてから話そうmemory lane

もう少しで届きそう成功に手

〈Kyons〉

普段は女優の名前とか

そう言うのばっかで

旅の途中の眺めに

ただ素直に呼吸を合わせ

歌うならずっとこのままI love it

Job終わり中書島からDrivin'

I like you, I do

俺が君のPosty

酒も人生もアテがないと

寂しくなりFaded

But 誰を見てもお前じゃないと

ダメなんだBelive me

ゲロの飛沫よりRomantic

君映るmv

取れ高も申し分ない

これからも宜しくな

〈十六夜〉

Drinkin got me bad

だけどdrinkin got me good

左見て右を見て

よりも酔った勢いで

〈lily sans〉

溢れてしまう制御できない

もう吐いてしまった方が楽なのに

このままじゃ飲み込めない

もう吐いてしまういっそ酔った勢いで

上がってくる

腹の底ずっと溜めてたもんが出てく

また解放されてる

君に寄りかかる

赤くなる程、腹を割る

今日はストレートに言う

もういっぱい、だからこの勢いで

  • Lyricist

    Freak's'

  • Composer

    Cosaqu

EVO Front Cover

Listen to Yotta ikioi de (feat. lily sans, K'z one, Mysterio, Kyons & Izayoi) by Freak's'

Streaming / Download

  • 1

    Kaiohken (feat. K'z one, lily sans, Kyons & Izayoi)

    Freak's'

  • 2

    No problem (feat. Izayoi, Kyons, lily sans, Mysterio & K'z one)

    Freak's'

  • 3

    AO (feat. K'z one & Kyons)

    Freak's'

  • 4

    Hurikiru yoru (feat. K'z one, Kyons & Izayoi)

    Freak's'

  • ⚫︎

    Yotta ikioi de (feat. lily sans, K'z one, Mysterio, Kyons & Izayoi)

    Freak's'

    E

「なんか、新しいFreak's'を見せたいっすよね。」
京橋のサイゼリヤで彼らは語る。

全員の頭に漠然とあった「進化」の文字。
それが1枚に集約されたのが本作、"EVO"だ。

シングルリリースやFree配信のMIX TAPEなどを除くと実に約3年振りとなる今作のリリース。
Mixing,Mastering等全面的なバックアップは前回から引き続き、
梅田サイファーのエンジニアなども務める"Cosaqu"がプロデュース。

奇怪ながらも疾走感のあるトラックが特徴的な1曲目
「Kaiohken」からこのEPは始まる。
トラックは梅田サイファー"KING"や”かまへん”などを手がけた
梅田サイファーのCosaquが担当。

一度聴いたら忘れないK'z oneのキャッチーなフックや
lily sansの畳み掛けるようなSpit
Kyonsのユーモラスなリリックや
十六夜のグルーヴ感溢れるFlowなど

まさしくFreak's'の"EVO"を体感できる相応しい一曲となっている。

2曲目「No problem」は
彼らの先輩である梅田サイファーの"KennyDoes"がトラックを担当。

どんな状況下でも仕事をこなすプロの「仕事人」をテーマに
Freak's' MC'sの軽快なSpitが炸裂する、
ライブで盛り上がること間違いなしな一曲に仕上がっている。

俺らに任せときゃ「問題ないぜ」

3,4曲目には彼らの自作スタジオ=ヤサで制作した
Type beatの2曲をRemaster。
1TBのPCの容量がパンパンになるくらい作り込んだ
楽曲の中から選ばれし2曲。

「AO」は高層ビルのお洒落なオフィスには
自分達の場所を見出せない彼らの
あまり出さない”影”の部分が色濃く出た1曲。

「振り切る夜」は大切なもの、そしてそれが崩れていく儚さなど、
3曲目と同じく影の部分の話ではあるが、
こちらでは"守るべきもの"についてフォーカスをして歌った一曲。

2曲合わせて聴くことで理解や没入感が増す流れになった。

ラストナンバーの「酔った勢いで。」
あまり良い意味で使われることの少ないこの言葉だが、
曲中では家族、友人、恋人、など普段素直に気持ちを伝える事のできない人達への
Freak's'からの良い口実(?)となっている。(笑)

トラックは1曲目「Kaiohken」と同じくエンジニアの"Cosaqu"が担当。
繊細でエモーショナルな雰囲気なのに
聴くと自然に身体が動いてしまうグルーヴ感も備えた
まさしくこの曲にうってつけのトラックとなった。

こうして完成した珠玉の5曲達、
まさしく猿人からホモサピエンス、ミニリュウからカイリューに並ぶ
進化"EVO"を遂げたFreak's'達の再スタートに相応しい1枚となった。

中崎NOONを飛び出し、
Freak's'の大冒険が、今、始まる。

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