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この曲は、為政者や権力者に対し、その「作り物の平和」を突き破り、**「徳」と「生き様」**によって真の指導力を示すよう迫る、激情的なプロテスト・ブルースです。
冒頭から「テレビを消せ!新聞も破り捨てろ!」と、情報による偽りの平和を拒否する宣言で始まります。主人公は、権力者が「いい人ぶる」偽善を見抜き、この国が抱える深い病巣から目を逸らすなと強く迫ります。
サビの核心は、古典的な儒教思想に基づく、**「徳治主義」への訴えです。一度目のサビでは、為政者が道を踏み外せば、「市井(しせい)の民が是非を叫んでやる!」**と、批判を通して道標を示そうとする民の強い意志を表明します。
二度目のサビでは、**「あんたの徳こそが闇を照らす北辰(ほくしん)!」と、法や力ではなく、指導者の人格と生き方こそが、民の心を従わせる唯一の道だと説きます。死んだ親父の教え「黙っていることは罪と同じ」**を胸に、主人公は声が潰れても歌い続けると誓います。荒々しく息苦しいハーモニカソロが、その切迫した魂の叫びを代弁する、不屈のメッセージソングです。