「無数の悲しみを、一つの喜びを」
Music&Words:J
Arrangement:AUTUMN in OBLIVION
無数の悲しみを、たった一つの喜びを
抱きしめるための痛みは怖いけれど
無数の悲しみに、たった一つの喜びに
触れた温もりを少し言葉にしよう
ああ僕は君に
何をしてあげられるのだろう
上手く見つからなくてさ
言葉につまる毎日だ
苦しさを去なすために
寄り添う事さえ悔しくて
それでも忘れないで欲しいのは
君を想って唄う
そんな歌だってある事
無数の悲しみを、たった一つの喜びを
全て愛しぬくことは難しいけど
無数の悲しみが、たった一つの喜びを
生み出すその一瞬まで
生きててほしい
ああ僕らここに
何をを残して行けるのだろう
答えは見つからないけど
ひたすらに真っ直ぐに真っ正面から
誰しもが抱く痛みに
寄り添う事さえできやしないけど
分け合う事で強くなる僕らは
君のために歌うよ
1人じゃないと言えるように
無数の悲しみを、たった一つの喜びを
抱きしめるための痛みは怖いけれど
君のための歌を、そして少し多くの愛が
目に見えない奇跡のように届くように
無数の悲しみを、たった一つの喜びを
抱きしめた時に生まれる感情も
無数の悲しみが、たった一つの喜びが
君の糧になる日まで生きててほしい
(無数の悲しみをたった一つの喜びを)
1人じゃない 1人じゃない
僕らがここにいるよ
(無数の悲しみをたった一つの喜びを)
強く優しく生きててほしい
- 作詞
J
- 作曲
J
AUTUMN in OBLIVION の“無数の悲しみを、一つの喜びを”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
FAIRY TALE
AUTUMN in OBLIVION
- ⚫︎
無数の悲しみを、一つの喜びを
AUTUMN in OBLIVION
AUTUMN in OBLIVIONの「RELIVE」以来の新譜であり、7枚目のシングル。
コロナ渦で折れそうになった心を支えてくれたファン、リスナーに自分達は何ができると試行錯誤を続けた時に出た一つの答え「音楽で誰かの力になる」をテーマに制作された新曲達。
既にライブでは披露されていたものの、ライブを通して育て上げた熱量を封じ込めた、まさにオータム史上最高のシングルとなっている。
リード曲の「FAIRY TALE」は前作よりもバンドサウンドが際立つアレンジに。
そしてボーカル、Jの感じてきた挫折、苦しみ、悲しみ、そこから立ち上がる勇気、大切な人達への思いが生み出した言葉は、史上最も繊細で力強い歌詞となって楽曲を真のバンドサウンドに引き上げている。
また、カップリングに収録されている「無数の悲しみを、一つの喜びを」はJ自身が所属するeスポーツチームのメンバーから「難病指定を受けている自身の息子宛に曲を作って欲しい」という思いを受けて出来上がった楽曲。「誰かのために歌うことは、時にその対象だけではなく他の誰かの力になる」という経験がバンドにとって大きな自信を与えたことに違いない。
どんな困難もたくさんの人に支えられ、力に変えてきた彼らだが「今度はオレ達が君を支える番」という強い決意が現れたこのシングルは、また一つあなたの背中を押すだろう。
アーティスト情報
AUTUMN in OBLIVION
「全力の音楽」をコンセプトに活動。 主軸はロックだがジャンルにとらわれず、歌心を忘れない楽曲にバンドの重厚なサウンドが混ざり合う。 さらにボーカルのJから放たれる多彩な声と歌詞が聴くものの感情を解放させる。 その全力感はライブでももちろんのこと。 たったの数分で人の人生を変える音楽、ライブを届け続ける4人組ロックバンド。
AUTUMN in OBLIVIONの他のリリース
BRAIN RECORDS