甲府万博 2025のジャケット写真

歌詞

抱きしめたい

microM

与えられた

物全てが

当たり前な

あの頃の

僕は君を

忘れていた

程のやつさ

今更

支えられていた

ことに気づく

変わり映えはない

この町で

僕が君を

見つけたら

すぐに

抱きしめたい

ただ

一人っ子

生粋の箱入り息子

一歩外に出れば

俺ただの

世間知らずの根暗

みんなと同じ事が

できないタイプ

浮き輪付きで世界に

いきなりダイブ

母親のお迎えが

来るまでの辛抱

月から金土

そんな記憶の断片には

いつも血の繋がってない

姉がいた

年上だしクラスは違うはず

もしくは学校も違うはず

なのに不思議

俺の手を引っ張ってくれた

強く優しい女性像

頭から離れない

俺は未だ弱い男

死ぬまで母性本能を求める

与えられた

物全てが

当たり前な

あの頃の

僕は君を

忘れていた

程のやつさ

今更

支えられていた

ことに気づく

変わり映えはない

この町で

僕が君を

見つけたら

すぐに

抱きしめたい

ただ

すぐに

抱きしめたい

ただ

すぐに

抱きしめたい

ただ

  • 作詞者

    microM

  • 作曲者

    microM

  • プロデューサー

    Taiki Kusunoki

  • レコーディングエンジニア

    Taiki Kusunoki

  • ミキシングエンジニア

    Taiki Kusunoki

  • マスタリングエンジニア

    Taiki Kusunoki

  • グラフィックデザイン

    Taiki Kusunoki

  • ボーカル

    microM

甲府万博 2025のジャケット写真

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“昭和と令和のあいだで、夢と記憶が交差する”

甲府という土地を舞台に、過去と現在、現実と幻想、ローカルとユニバーサルを自由に行き来するアーティスト・microMによる最新アルバム『甲府万博 2025』。
リードトラック「こうふ博89」を中心に、ノスタルジーと都市の空気感が交錯する全11曲を収録。浮遊感あるシティーポップを軸にしながらも、ドリル、スキット、スピーチソングなどジャンルレスな楽曲群が、一つの“未来の地方博”のような世界観を構築している。

どこか懐かしくも新しい、でも“懐古”で終わらせない。
ラジオ電波のように、ひっそりと、しかし確かに届く感情の断片たち。

既発シングル「抱きしめたい」「真夏の天国」「ふみや」などの人気曲に加え、
中央道の深夜を描く「中央フリーウェイ2」や、愛おしいテレコメディ「キャッチホン」、
そして世代と時代に問いを投げかける「21世紀を手に入れろ」まで――。

microMが描く「甲府万博」は、未来の展示ではなく、私たち一人ひとりの記憶の中に広がっている。
それは、きっとあなたの物語にも繋がるはず。

現在プレイリストイン

抱きしめたい

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アーティスト情報

Studio Nagomi

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