Lyric

いつも鏡の中 警告は変わらぬまま

レスポールを掻き鳴らして

心は消える

ジグソーパズルがほら崩れていく

悲しむふり

エピソードをただ追い越して

不機嫌な顔隠してごまかす

シガーを吸って知った幻想も格言も

意味なんてないから

未来を掴んだはずだったって

霞むその景色も

期待も失せるような浅い夢と

思い知る

交わされた約束も

輝いた宝石だって

いらないと言い訳はしていた

一度限りだとか 経験の一部だとか

オーディエンスを惑わせている

言葉はいらない

ジグソーパズルをまた崩しては

悲しむふり

エピソードを焼き直して

不機嫌な顔隠して微笑む

シガーを吸って知った喧騒も

二人の行く先を消すんだ

偽りを含んだはずだったって

隠すその景色も

期待も消せるような淡い夢と認めて

悲しみの結末も 傾いた栄光だって

幸せとミスリードしていた

未来を掴んだはずだったって

霞むその景色も

期待も失せるような浅い夢と

思い知る

交わされた約束も

輝いた宝石だって

嫌いと言えるような

固い勇気はなかった

確信犯でつぶやいていた

甘い理想論聞いては

幸せをミスリードしていた