

意味もないのに
理由もないのに
明日に少し飽きただけだろう
譲れなくて
隠せないから
夢を見続けていれたらな
いつでもいつまでも
そんな顔して
仕方なく大人になるだろう僕ら
それでもそれさえも
許し合うのさ
空は青く 街の風に 吹かれた
曖昧な明日だって
曖昧な言葉って
曖昧な足元で
ねえ いいでしょ?
ねえ そうでしょ?
愛のままの明日だって
愛のままの言葉って
愛のままの足元で
ねえ いいでしょ?
ねえ そうでしょ?
なんて
逃げるように沈んでいった夕陽
じわじわ迫り来る季節と、雨
氷が溶け出したカフェオレ
遠くに置いてきた幸せと
あの子が口にした忘れられない一言
惰性的に続く日々の中で
命を繰り返し
何度も夢を見る
浮かんでは消える有象無象に声は届かない
それでも叫び続ける 泳ぎ続ける
釈然としない心 青空
なんのために、なにがしたくて、
そんなことは結局分からなくて
でも
こんな気持ちを 曖昧な瞳を
君となら分かち合える
そう思う心は愛なのか
それさえも
いつでもいつまでも
そんな顔して
気がついたら大人になってた僕ら
それでもそれさえも
示し合うのさ
空は青く 街の風に 吹かれた
ららら 僕ら
ららら いつも
ららら ここで
ららら 会おう
切なさも 夢をみて 笑う
- 作詞者
Yuya Chugenji, 座る
- 作曲者
Yuya Chugenji
- レコーディングエンジニア
西村サトシ, 林悠亮, Yuya Tokunaga
- ミキシングエンジニア
西村サトシ
- マスタリングエンジニア
ひろっち
- ボーカル
水槽とクレマチス

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- ⚫︎
Martens ice cream (Cover)
水槽とクレマチス
- 2
したっけシメパフェ
水槽とクレマチス
- 3
時計台の鐘が鳴る夜に
水槽とクレマチス
- 4
Boys and Girls, be Ambitious!!
水槽とクレマチス
生活(life)、ライブ(live)、旅(journey)を3つの軸とするアイドルグループ「水槽とクレマチス」の5th EP『りら・ら』が、フィジカル音源と同じタイミングでサブスクでもリリース。本作を含め水槽とクレマチスのEPは盤ごとに異なるアーティストが楽曲を制作しており、『りら・ら』収録のオリジナル楽曲は札幌のシューゲイザーバンド「Burst Blue」ベースのYuya Chugenjiが手掛けている。収録曲は、Burst Blue「Martens ice cream」の水槽とクレマチスカバー版と、札幌の街をインスピレーション源として制作された札幌三部作「したっけシメパフェ」「時計台の鐘が鳴る夜に」「Boys and Girls, be Ambitious!!」の計4曲。札幌の市木としても知られるライラックは「友情」「思い出」といった花言葉を持ち、また色ごとに異なる花言葉には青春を強く想起させるものがある。思い出になっていく青春、日常とちょっとした非日常の青春、恋と別れの青春、無邪気に謳歌する青春。ライラックは和名を「リラ」と呼ぶ。その通り本EPは、札幌の青春たちだ。そして、青春の彼女たちだ。
アーティスト情報
水槽とクレマチス
「生活」「ライブ」「旅」の3軸で活動するアイドルグループ。2022年9月に生活や旅に関連したコンテンツを届ける活動体としてSNS上で始動。2023年3月にライブお披露目し、7都市を巡るお披露目全国ツアーを開催。2024年7月から3ヶ月連続でEPをリリースし、9月には公演時間150分、公演曲数37曲と圧倒的なボリュームの2周年記念単独ライブ「あの街」を成功させた。現在は、「音楽と共に旅をする」「現場に行けば旅ができる」をテーマに東京を中心に全国各地で活動中。
水槽とクレマチスの他のリリース