Lyric

それじゃお先にうつけ者がぶっつけ事本番で描く27年

理になるリアルと程遠い

深い思考の異世界へいってらっしゃい

何者かを探す旅に出て以来

血の匂い以外覚えてない

炎天下彷徨う都内の荒波

鞘を抜いて儚ねぇまたね

誰が敵味方もわからなくなった

有り難みって何だブラックサン

散々な目にあったとしても

何度も立ち上がれるって有り難さ

夕日が沈んでも尚弾く言葉

生きる術を全うすれば

汗だくのまま秘め事してる時は大抵の事が宙に消えた

気付いたら俺はもう立派な大人

無くしては涙堪えて己を恨むのさ

戦う事以外疲れ切っていた

言い訳が出来ない世界が片田舎

全て失った後気付く、それが人間

償い慰め、遺書はリリックで

身も心も音楽に捧げた俺はもう

昔の面影を消したインディペンデント

ペインをペインのままにせず

ペンとノートにありのままを刻もう

この森を潜り抜けた後は2人で

何処か遠いトコへ行こう

風邪をひかないバカと同じくらい

明るかった自分切り捨て御免

例には及ばない必要悪

そんな美学に酔いしれ、もがく明日

この左腕一本だけで

世界を変える力が欲しい

椎名林檎曰く贅沢は財布だけじゃ

足りない　俺今愛が足りない

気付いたら俺はもう立派な大人

無くしては涙枯らして己を恨むのさ

戦う事以外疲れ切っていた

言い訳が出来ない世界が片田舎

家族と縁切った　何かと色々哀しくなったから

なかった事にしたい大人として打つピリオドは

成し遂げたいモノあるから叶える迄のワガママ

居場所はいつも有難ウアンダーグラウンド