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シティポップからアンビエント、オルタナティヴR&Bまで多様な楽曲を書き分け・歌い分けするスキルが注目を集めているシンガーソングライター ヨシカワミノリと、近年はカナダの名門Inner Ocean Recordsからのリリースでも知られ「The Avalanches meets Brainfeeder」と称される緻密なアレンジが持ち味のビート&アンビエントプロデューサー/キュレーター TOMCの共作曲。
ASMRを駆使した音響マジックが楽しめる静謐なセクションと、ジューク/フットワークに通じる極太ベース×超高速ビートのセクションが交互に訪れる、シティポップの枠を大きく超えた刺激的なアレンジが、監督 吉澤俊樹・撮影監修 下山天 (サザンオールスターズ・B'z等のMV作品の監督でも知られる) の幻想的で美麗な映像とともに楽しめる。
ヴェイパーウェイヴから影響を受けた新しい音楽を精力的に紹介する島根のネットレーベル、Local Visionsから2020年夏にリリースされたアルバム『Reality』に収録。
Music by Minori Yoshikawa & TOMC (ヨシカワミノリ & TOMC)
Directed by Toshiki Yoshizawa (吉澤 俊樹)
Supervised by Ten Shimoyama (下山 天)
ソングライター/シンガー。 2019年より主にSoundCloud上でシティポップ調の楽曲を発表し始める。同年、楽曲「夢の話をしよう」がLocal Visons主宰の捨てアカ氏に注目されTwitter上で話題となる。 2020年、サウンドコラージュプロデューサーTOMCとの共作による1stアルバム『Reality』をLocal Visionsよりリリース。シティポップからアンビエント、オルタナティヴR&Bまで多様な楽曲を書き分け・歌い分けするスキルが大きな注目を集めている。 管楽器・鍵盤・ドラム・ギター他をカバーする幅広い演奏技術にも定評がある他、イラストレーターとしての顔も持つ。 ●Twitter : @mnmn_rrr / Instagram : @yoshmino
ビート&アンビエント・プロデューサー。 カナダ〈Inner Ocean Records〉、日本の〈Local Visions〉等から作品を発表。リリースごとに明確なコンセプトを掲げ、独自の波形編集で作り込まれたジャズ・ヒップホップやアンビエントの作品群で知られる。 2020年、EP『Lunar Maria』がiTunes国内チャート ニューエイジ1位、EP『Stories & Studies』が同インストゥルメンタル2位を獲得。2022年以降、「Honesty (feat. arcomoon)」をはじめ複数曲がApple Music米国チャートにランクインするなど、国内外でリスナー層を広げている。 2023年のアルバム『True Life』は ”2020年代のNujabes『Modal Soul』” と称され、音楽メディアSmall Albums等が選ぶ年間ベストアルバム企画にも選出された。 近年は長谷川時夫 (タージ・マハル旅行団) が結成した集団即興演奏コレクティブ〈Stone Music〉に参加。一方でハウスやディスコ〜R&BのDJとしても長いキャリアを持つなど、シーンの枠に捉われない活動を展開している。 メジャー/マイナーを問わず広範囲な音楽知識を活かし、サイゾー・Mikiki等ウェブ媒体や専門誌〜Kankyo Records・ディスクユニオン等レコード店への寄稿、J-WAVE等メディア出演も多数。
Local Visions