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『アイリッシュ・エア Vol.2』は、
20弦の金属弦アイリッシュ・ハープを用いて録音した、
アイルランドのスロー・エア集です。
本作で使用したハープは、
vol.1で用いたハープよりも1オクターヴ高い音域で、
日本のヒノキ材を用いて製作しました。
収録曲は、古いアイルランドのエアやラブソング、
死や別れ、信仰、そして妖精や異界を題材とした旋律など、
静かな曲を中心に全15曲。
それぞれ独立しながらも、曲順を追って聴くことで、
ゆるやかな物語の流れを感じられる構成になっています。
録音はマイク1本で行い、
EQやコンプレッサーなどの音処理は施していません。
金属弦ハープの自然な響きと、
高音域ならではの透明感をそのままお楽しみいただけます。
アルバムの背景や、
各曲にまつわる物語については、
ポッドキャスト「ささやきのハープ」にて
少しずつご紹介しています。
演奏・編曲・録音・楽器製作を一人で手がけました。
静かなハープの響きと旋律の流れに耳を澄ませてほしい作品です。
楽曲解説はこちらからご覧ください。
https://note.com/carolanacademy/n/n9785322eef2a
使用ハープ
Track 1, 4–15:
20弦ヒノキ製金属弦ハープ
「龍のハープ」(op.311)
楽器製作:寺本圭佑
日本画絵付け:中井智子
Track 2, 3:
20弦ヒノキ製金属弦ハープ(op.342)
楽器製作:寺本圭佑
寺本圭佑(てらもとけいすけ)ハープ 京都市出身、横浜市在住。雨田光示氏にハープ、坂上真清氏にネオ・アイリッシュ・ハープ、樋口隆一氏に音楽学を師事し、失われたアイリッシュ・ハープの音楽美意識を追求。18世紀以前のアイリッシュ・ハープの研究により芸術学博士(明治学院大学大学院)。2017年と22年、BS-TBS「こころふれあい紀行~音と匠の旅~」にアイリッシュ・ハープ研究家として出演。ケルトの音色を現代によみがえらせる活動を取り上げられる。『ケルト文化事典』(東京堂出版)の「ハープ」「オカロラン」等、『浜松市楽器博物館総合案内図録2020』「アイリッシュ・ハープ」の項目を担当。横浜と京都でハープ教室を開講し400名以上を指導。2014年から独学で347台以上のハープを制作(2025年4月現在)。この楽器の普及活動に役立てている。2022年『20弦ハープで奏でる366の曲集』を上梓。2024年3月22日から毎日18時に自作ハープによる演奏動画をYouTubeにアップしている。www.youtube.com/@telynmoto