megami Front Cover

Lyric

Komamonoya

NAKKA

澱みの中でもがいている

側から見れば溺れてる

俺はどうしても浮上して澱みごと吸い込み

相手もわからずにイカれた灼熱を吐き出す

まな板に乗るために肥えたわけじゃねぇ

凍てつく水の中を泳ぎ切るために

何度も投げたさじを拾いに戻っては

また机に向かい調合を始める

場面に合った言葉が見つからねぇ

どこにいたって居心地は最悪で

場違いな俺に居場所をくれるのは

このリズムの上すくなくとも今んところは

冷静に噴きあがっちゃいけない

けどマグマが冷めちゃ終わり

一緒にいられれば良いってもんじゃない

この腐れ縁

傷の舐め合いにはしたくない

雨だしとか恥ずかしいとか

寝たりかいたりしてる間にゲームオーバー

酒に飲まれ溢れ出す吐瀉物

額に入れルーブルの壁に吊るす

ドラえもんを待っちゃらちがあかねぇから

イカダを組み上げ海へ漕ぎ出した

波に飲まれる様なら見込みがなかったな

勇者か馬鹿か眠って待ってろよ

そう勇むなよ余計に恥かくぜ

こいつに思ったけど俺にいってやりてぇ

朝焼けまでは見るはずじゃ無かった

フォーナイン握ったまま車掌と目が合った

どこに向かうんとか何になるんとか

道の途中でお前に会ったんじゃないか

それと同じ事を今やってるだけだろ

目的なんてのはオマケみてーなもんだ

ただ滑る様に終わりに転がるのは

俺に生まれて俺が見逃せないだろ

アメスピを吸って一発えずく

お前に聴かせるためにやってるんだよ 本当は

  • Lyricist

    NAKKA

  • Composer

    Watanababy

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Artist Profile

THE ANTHEM

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