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XAMIYAの3rdシングル「MONSTER」は、UK Garage、2ステップのサウンドを基盤にし、ドリーミーなシンセや、キャッチーなトップラインが特徴。軽快なリズムと感情的な歌詞が融合し、聴く者を引き込む独特のサウンドに仕上がっている。この楽曲では、「モンスター」という象徴を通して、不安や恐怖を受け入れ、それを乗り越えていく心の成長を描いている。「So I’ll cast a spell and make every single monster mine」というフレーズには、自分自身を解放し、新しい一歩を踏み出す決意が込められている。
サビで繰り返される「All my friends are monsters」という歌詞は、過去のトラウマや孤独を受け入れながらも、それらを力に変えていくポジティブな視点を提供している。

MVはAnisha Kapoorが監督。幻想的でシネマティックな映像が、楽曲のテーマである「葛藤から再生」を深く掘り下げ、視覚的な物語を生み出している。

Message from Airi -
"私は双極性障害に悩まされてきました。
ある日ふと不安に駆られ問いかけました。
「私は一生、躁鬱と共に生きていくのかな?」
心の奥底に潜む「何か」が動き出し、私を侵食します。
いつも目に見えないその存在は、私を狙う「モンスター」のようです。
恐怖や不安で身動きの取れない日々。
けど私の心には一つの決意が生まれました。
「このモンスターを敵としてではなく、友達として迎え入れよう!」
モンスターはただの恐れではなく、共存すべき存在へと変わっていきました。
私のように恐怖や不安に包まれた人々がこの曲を聴き、心の中のモンスターと一緒に踊り歌い仲良くできることを願います。"

アーティスト情報

  • XAMIYA

    ユニット【XAMIYA】は、Kamiyaの楽曲「デジャブ」でのコラボをきっかけに結成。以来、XanseiとKamiyaは2人で音楽制作に打ち込み、最近では、The Strokes、Mura Masa、Pink Pantheressなどのを思わせるサウンドで 、日本のストリートカルチャーに精通した2人の創造性を活かした、これまで誰も聴いた事のないプロジェクトの実現を目指している。 【Kamiya】東京出身のアーティスト。2022年にソロ活動をスタート。ハイパーポップ、パンク、ヒップホップなど様々なサウンド を融合させ、自己プロデュース力とライブパフォーマンス力を披露してきた。ファンとの関係を大事にしており、定期的にMVや ダンス動画をファンに届けている。Kamiyaは音楽以外にも、日本の新しいストリートポップカルチャーに深く浸透している。彼女独自のセンスはファッション界の目にも留まり、ブランドとのコラボレーションやランウェイ出演をもこなしている。 【Xansei】福岡出身のプロデューサー/アーティスト。下積み時代をアトランタで 過ごし、国をまたいだ彼にしか出せない独自のサウンドが特徴的。現在はロサンゼルスを拠点にし、NLE Choppa、Latto、XG、Sabrina Claudioなど様々なトップクリエイターとのコラボレーションを重ね、アメリカと日本の両国で楽曲提供を行っている。彼の創造力はプロデュース業の領域に留まらず、日本でアーティストとしても評価されており、3万人 以上の観客数を誇る日本最大級のヒップホップフェスティバル「THE HOPE」に出演。彼の類まれな作品たちは、日本の音楽の未来を定義する選り抜きの音楽クリエイターリスト、Rolling Stone Magazine Future 25の1人に選ばれる所以でもある。

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