Lyric

「期待したって仕方ないでしょ」って

失敗した僕に突き刺す言葉は

他の何よりも辛くて

君の描いた理想の形に

少しずつでも近付きたくてさ

何度でも君に求めるよ

散々間違って

遠回りも悪くはない

この先の全てを賭けて寄り添えるから

幸せの意味を探して

それが君だってちゃんと言えるのかな

根拠はないけど、自信もないけど

どんなに拙くてもいいから

言葉で伝えなきゃね

突然不機嫌になって

かと思えば急に笑ってみたりして

目まぐるしく変わる君の喜怒哀楽とずっと

終わらない答え合わせをしていたいな

泣き出した訳を

探せば二人の事

それが案外僕は嬉しかったり

どうやったって理解出来なくて

よかれが裏目に出る日もあるでしょ？

その度に君の話を聞かせてよ

焦って答えを出さなくていいから

一つずつ、ね

楽しい時ばかりじゃなくて

君が泣いて落ち込んだそんな時にこそ

隣に居させてよ

無理に笑わなくていいから

それが感動超大作だって言えなくたって

二人だけの特別な結末を描いてみせるよ