

とん…
とん…
草鞋の 音が
夜を 裂く
月の 光が
道を 照らす
懐 ひとつ
恋文 ひとつ
誰が 書いたか
知りも せぬ
恋の 言葉を
胸に 乗せ
読まずに ただ
走る のみ
とん とん とん
草鞋 鳴る
とん とん とん
夜を 抜く
走れ 走れ
恋文 ひとつ
まだ 見ぬ 人へ
届けに 行く
長屋の 灯り
遠く 揺れ
川の 橋を
風で 渡る
想いの 中身
知りも せぬ
それでも 声は
胸に 鳴る
どん どん どん
胸が 鳴る
どん どん どん
夜を 行く
まだ 逢わぬ
ふたりの 恋
この 手紙が
結ぶ 縁
- 作詞者
Liminal Reverie, shintaro
- 作曲者
Liminal Reverie
- プロデューサー
shintaro
- 共同プロデューサー
Liminal Reverie
- プログラミング
Liminal Reverie

Liminal Reverie の“とんとんとん”を
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- ⚫︎
とんとんとん
Liminal Reverie
月の下、
静かな江戸の道を走る影がある。
草鞋が石を打つ音。
とん、とん、とん。
誰の恋かも知らぬまま、
胸にひとつの文を抱えて走る飛脚。
言葉はまだ、届いていない。
けれど、その音は夜を越えてゆく。
「とんとんとん」は、
恋文を運ぶ飛脚の足音から生まれた
江戸の夜を駆けるBoom-bap。
月明かりと提灯のあいだを、
ただ、走る。
その先にある
まだ見ぬ想いへ。
アーティスト情報
Liminal Reverie
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。
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