Swirling Wether Front Cover

Lyric

Abyssal Inferno

Kuragari

雨の中を走ってた

答えが出せない事ばかりで摩耗する

それでも世界は回っていく

期待の言葉と愛情と掛け合わせて

生まれてきたのは七等星

心に林檎一つくらいの

穴が空いたみたいだから僕は

埋めるために旅に出てみたら

街の外は砂漠だった

そうだ弱者なんだ僕たちは

強がり過ぎて一人になって

もっと、唄が歌いたいよ

手に入れても捨てなきゃ

歩けなくなるほど追い詰められ

そうだ、命少し置いて行こう

昔は好きだった音楽を今聴くと

胸が痛くなるよなんでだろう

儚さとは違う 懐かしさでもないな

これが劣等感と気付きたくなかった

すべて拒否して 人と違うふりして

埋めたかったのは空白を埋める林檎

水も尽きたころ見えてきた

砂漠の果ては

奈落だった

だから希望ばかり唄ったよ

絶望から目を背くように

だって、それに憧れたんだ

僕が歩けない理由は何

僕を縛り付けるのは何

そうか、居場所捨てて歩いて行こう

あのとき言えなかった

言葉が今でもまだ

喉元に残り続けていた

まだここで終わりじゃないよ

奈落 覗く 涙が落ちていく

振り返る砂漠

暖かい居場所は遠く

空になった水筒だけ

ねぇ奈落の底には僕の

僕の 夢が 夢が…

だって才能がないって気づいた

躓きすぎて変われなくなった 僕は

結局全部捨てる日が来る

努力できるのも才能らしい

だって…だって…

だってじゃねぇよ!

奈落落ちるこの身は

80年後に報いを受けるだろう

そうだそれで良かった

人生って自分のものだろ

大丈夫、歩いていけるから

君も 僕も きっとそうだ

遠く見える朝焼けに捧げよう

こんな僕の唄を

前へ 命賭して進んでいこう

  • Lyricist

    Sahaku

  • Composer

    Sahaku

Swirling Wether Front Cover

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    Kuragari

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    Abyssal Inferno

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    Kuragari

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