Lyric

どうしてだろう？

そばに居るのに気付けば…

迷ってしまったんだ

それぞれが選んだ道の上

無くしてしまったんだ

もう飛べないと知った

分かっていないくせに

物分かりいいふりなんかして

諦める事にも慣れたんだ

隠してしまったんだ

それぞれが描いた理想の自分

焦ってしまったんだ

もう飛べないと思った

迷っていないくせに

悩んでる素振りなんかして

誤魔化しては

ほら、悔やんでるんだ

選べない 減らせない

大人になるにつれ増えていく

忘れた 星の名前

例えば君が一番光る流星に乗って

この空の上を冒険している

夏だった

どんなこんな未来でも

愛せるものがあるんだ

無くした後に心を突き刺した

思いの様に

上手くいかなくて

自分の弱さが嫌になる

無くしてしまったんだ

それぞれが持った色を

迷っている間に

抜け殻の身体一つ守る様な日々を

また、悔やんでるんだ

選ばない 減らさない

幼い頃には駄々をこねた

忘れない 日々の中で

無くしても

全部忘れて次の彗星を指した

鼓動

荒んだ声で共鳴している 君だった

どんな困難な今日でも

歩ける路はあるんだ

真っ暗な明日でも

微かでも煌めく星を探して

数多の色形をしたおぼろげ

新たに光る無数の流星群

例えば君が一人で

逃げ出した夜と会った

この雲の下の

何処からも光が無くなった

どんなこんな未来でも

愛せる覚悟を持って

瞼の裏で相変わらず今も光るんだ

どんなこんな世界でも

愛せる物を語った

この空の上の雲だけは

明日へ向かい 示した。