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■ 楽曲紹介
夜の通天閣、ジャンジャン横丁の灯、
人情と哀しみと笑いが入り混じる街――新世界。
竹村公成の代表曲「新世界はね」は、
東京での挫折を経て大阪へ戻った男が、
再び“人の温もり”に出会う物語を描いた、
心に沁みるヒューマンソングである。
焼酎を注いでくれた見知らぬおっちゃんの笑顔、
串カツ二度づけ禁止の笑い話。
そのすべてが「生きててよかった」という
静かな祈りに変わっていく。
“ぼちぼち生きていこう”
その言葉に込められたやさしさと強さが、
現代を生きるすべての人へ届くように――。
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■ アーティストコメント
東京で敗れて大阪に戻った夜、
通天閣のネオンが涙でにじんで見えました。
その光を見た瞬間、“ああ、俺はここで生きるんや”と思った。
この曲は、そんな夜に生まれた“再生の歌”です。
――竹村公成
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■ 竹村公成 プロフィール
大阪市出身のミュージシャン・作曲家。
1990年代より「神話伝説」「熱帯舞踊団」「マーブルワールド」など
複数のバンドで活動。
現在はソロアーティストとして、
人生の断片を音楽・詩・旅の記録として発信している。
最新作「新世界はね」は、
“帰る場所がある幸せ”を歌った、竹村公成の原点回帰である。
1963年大阪市生まれ。大阪府立大和川高校、大阪経済大学経営学部卒。 1990年代、広告クリエイターとして働きながら音楽活動を続け、 南インドやバリ古典舞踊との融合をテーマにしたユニット 「熱帯舞踊団」 を結成。 アジア各地の旅から得た感性をもとに、多くの楽曲を生み出す。 2000年、ITベンチャー企業の取締役として東京へ移転。 しかし仕事と音楽活動の両立に苦しみ、激務の末に 統合失調症 を発症。 その後、夢半ばで帰阪し、心身の再生の中で 大阪・新世界の温もりから生まれた曲が 「新世界はね」 である。 長い闘病と回復の後、現在は 医療法人仲間の家 就労支援B型事業所「ぴあ」 に勤務し、 “音楽と福祉をつなぐ表現者” として再び創作を続けている。 2021年にはバンド 「マーブルワールド」 を結成。 “そのままでいい” をテーマにしたメッセージソングを発表。 2025年には25年ぶりの 熱帯舞踊団「祈り」大阪チャクラ公演 を成功させた。 ⸻ 主な活動 • 熱帯舞踊団「祈り」大阪チャクラ公演(2025) • ABEMA TV『ABEMA Prime』出演(2025) • 毎日新聞「異なる表現、融合」取材掲載(2025) • CAMPFIREコミュニティ『カルカッタ発ニューヨーク行き』主宰 • 最新配信曲『新世界はね』世界配信中
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