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Lyric

keep going

Automatic store

廻る記憶春夏秋冬 因果応報白く濁る

時刻ひとつひとつ色付き薪を焚べる

巻き戻し 咲き誇る

これはいつまで経っても埋まらない 穴が空いたままのmy life

幸いそれは愛であり心 子供とか大人とは関係のない事

孤独を埋める夏 死にたがりな君を求め埋まらない何かに怯える

Friends, family はたまた大好きな曲 塞いでも塞いでも迫り来る恐怖

時計の針がさす時刻は0 大都会にはないと悟る居場所 回るミラーボールに手を伸ばそう

俺は狐怯え強がり化けいずれ朽ち果てる

途方に暮れる青い春 吸って吐く言葉が言霊

欠けた器 貯めはキャパオーバー

Under the moon light 渦になり 赤く染まる紅

消えた希望の光を探し i don't know why 終わりなら来ない

でも辞めず未だただRunni'n 命尽きるまでの暇つぶし

Just keep going 君の横で笑えてるように

Just keep going my heart is blue 鼓動するfeel

きっとこの状況もクソなあの日からの天罰

贅沢だと知る 孤独も自己啓発 干からびた心 血も涙もない模様

秋に眩しく光るスパンコール 不安と葛藤する俺は不恰好

無感情な空、火花が飛び散る

戸惑う心、荒んだと知る夜

蔑むメンタル 現実が幻覚 戻る振り出し いつもの話

ほろ苦い思い出in my head 音割れが鳴り響く冬のbad end

涙を願い明日を迎え 俺とお前を結ぶ点と点

旅に出たあいつに送るrest in piece 死なない美学 歴史に名を刻むまで生きる

俺のreal 嘘偽りなく記す

消えた希望の光を探し i don't know why 終わりなら来ない

でも辞めず未だただRunni'n 命尽きるまでの暇つぶし

Just keep going 君の横で笑えてるように

Just keep going my heart is blue 鼓動するfeel

自分と他人を比べて毎日繰り返す自己否定

眠って、目覚めてくだらない環境のevery day

使えない、つまらない 口にしてはされてる白い目

夢追い重ねるmistake 辞めず磨き上げるsixth sense

外じゃ笑って中じゃ泣いてる 皆が持つ弱さ俺もその一人さ

バカにされ貶されてもいい そっと深呼吸今が#2

乗るzoeの操るbeats お前らとだから飛べる

抜ける暗いトンネル 思いを込める

仲間の夢も共に背負い世界中で掻き鳴らすメロディ

(消えた希望の光を探し)

(今差し込んだ希望の光)

消えた希望の光を探し i don't know why 終わりなら来ない

でも辞めず未だただRunni'n 命尽きるまでの暇つぶし

Just keep going 君の横で笑えてるように

Just keep going my heart is blue

今差し込んだ希望の光 open your mind 終わらせやしない

から辞めずこの先もrunni'n サヨナラの後に残す証

Just keep going これからも笑えるように

Just keep going my heart is blue 動き始めたfeel

廻る記憶春夏秋冬 因果応報白く濁る

時刻ひとつひとつ色付き薪を焚べる

巻き戻し 咲き誇る

  • Lyricist

    genes, Nuu

  • Composer

    zoe

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  • 1

    Intro

    Automatic store

  • 2

    Nanakuma

    Automatic store

  • 3

    bullshit

    Automatic store

  • 4

    sanagi

    Automatic store

  • ⚫︎

    keep going

    Automatic store

  • 6

    Now loading...

    Automatic store

  • 7

    to the kids

    Automatic store

  • 8

    Tekito Style

    Automatic store

  • 9

    New vintage

    Automatic store

  • 10

    skit -talking studio -

    Automatic store

  • 11

    QOL

    Automatic store

  • 12

    spot light (OPEN SALE mix)

    Automatic store

  • 13

    working demo

    Automatic store

  • 14

    Fall'n

    Automatic store

  • 15

    My path

    Automatic store

  • 16

    skit -tenjin-

    Automatic store

    E
  • 17

    home town

    Automatic store

  • 18

    seeds

    Automatic store

福岡発、2023年に大学のサークルで出会ったメンバーによって結成されたヒップホップクルー、Automatic Store。前作EP「subculture」からわずか1年で制作された本作は、その短い期間を感じさせないほど大きな進化を遂げており、HIPHOPシーンに新しい風を吹き込む作品となっている。既存の枠にとらわれることなく、様々な角度から大胆にアプローチを試みたこのアルバムは、彼らの各々が持つバックグラウンドや日々の何気ない瞬間、そしてそれぞれが抱える個性が鮮やかに表現され、豊かで多層的な作品に結実している。

例えば彼らが出会った地の名称でもある「Nanakuma」は、メンバーそれぞれの個性が色濃く反映された一曲である。 クルーの牽引役であるgenesの手によるトラックである本曲は、 genes自身のバースで勢いよくスタートする。彼の言葉には、福岡の街や仲間との日常が生き生きと描写されており、その力強いリリックが全体の方向性を示す。続いてcamel cocoは、リズミカルかつ独特な視点でビートを切り裂き、日常のリアルを描き出す。Nuuは、浮遊感のあるフロウで仲間との絆を表現し、そしてGLGMが鋭いリリックで、社会への挑戦や個人の葛藤を力強く掘り下げ、曲に深みを加えている。彼らのそれぞれのスタイルが見事に融合し、まさに四者四様の魅力が際立つ一曲となっている。

このアルバムのもう一つの特徴は、現代音楽の影響を受けた大胆なピアノのビートが取り入れられている点だ。「keep going」や「fall'n」では、緻密で変幻自在なピアノのビートが巧みに組み立てられており、その挑戦的なビートにも、彼らは流れるようなフロウでビートに寄り添い、美しく調和させている。この試みは、ヒップホップの枠を超えた新しい表現を追求しようとする彼らの姿勢を強く感じさせる部分であり、まさに進化し続けるAutomatic Storeの象徴的な瞬間となっている。

作品全体を通して感じられるのは、彼らの音楽に対する真摯な姿勢と、クルーとしての一体感だ。サークルでの出会いから、日々のレコーディングやセッションを通じて培われた信頼関係が、トラックごとに現れている。

彼らの力強いメッセージと次のステージを見せつける意欲作が、ついにドロップされた。

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