Providence Front Cover

Lyric

Oitachi

YABU

やけにキツいコロンとムース

真っ赤な口紅 母親は夜の街に行く

スタンド勤め

それでも居れるだけでよかった

そんな日も長くは続かなかった

小一の夏に母親が蒸発

残したのは借金と脱ぎっ放しの

サンダル

いつもより綺麗な夕焼け

八月蒸し暑い空が現実だと嘲笑う

あの日が有るから今も

立って居られる

待ってるだけじゃ

その扉は消して開けん教えてくれた

涙の数育ててくれた親父の分も

繋いでく明日

玄関開ければ聞こえて居た声も

今は聞こえなく初めて失って分かる

らしさ歩き方に価値観を図る

肩身の時計十何年立った今も

悲しみをバネ 生きてきた今迄

流した涙は何処に行くのかね

綴った想いは一体誰の為

進もうとして居た只それだけ

心の隙間に吹き付ける街風

育ててもらっ油た両親の分まで

伝えたい日常授かった

肉体が果てるまで表現する

時の果てまで

母が家をさり十数年が経ち

いつも通りの風景に戻りつつあった

仕事を退社したオレは実家に

は?妹には一人目の子供が出来た

ささやき

そんな矢先に親父が入院

普段より静かな食卓を囲み

早めの就寝翌る日に幼容態を

聞きに日に車を走らせた

暑さのせいもあり流れ落ちる汗が

涙に変わるなってこれっぽっちも

考えて無かった 23 夏の話し

親父は三月と十日も保たないらしい

暑くなる前 消えようとした輝き

大した親孝行もろくに出来てない

一緒に酒を交わした記憶すらない

出てった母さんの事も

恨んじゃい無い

乗りこなす 運命

お前だけじゃ無い

悲しみをバネ 生きてきた今迄

流した涙は何処に行くのかね

綴った想いは一体誰の為

進もうとして居た只それだけ

心の隙間に吹き付ける街風

育ててもらっ油た両親の分まで

伝えたい日常授かった

肉体が果てるまで表現する

時の果てまで

四十にはゆとりある暮らしを

想像していたが

人生そう上手い事行かないコレ経験

表現する上では格差ない

Lyric隠さないbroken 不完全な様

鏡に映る面眺め歯を磨く

部屋の窓から外を睨み付ける

自分を代弁してくれる奴なんて

自分しか居ない体験した事しか

歌に出来ない幸いにも仲間に恵まれ

月末には共に金が尽き

社会に削られ 辛くても

一人じゃ無い事ぐらい分かってる

何だかんだ言って楽しくやってる

そんな気持ちが届くなら

後は構わないお前が受けた愛情

次は誰に返す 先ずはsmile

教えてくれた親父みたいに

悲しみをバネ 生きてきた今迄

流した涙は何処に行くのかね

綴った想いは一体誰の為

進もうとして居た只それだけ

心の隙間に吹き付ける街風

育ててもらっ油た両親の分まで

伝えたい日常授かった

肉体が果てるまで表現する

時の果てまで

歌いたい

  • Lyricist

    YABU

  • Composer

    ZORO

Providence Front Cover

Listen to Oitachi by YABU

Streaming / Download

  • 1

    jealous

    YABU

  • 2

    within arm's reach

    YABU

  • 3

    trigger

    YABU

  • 4

    nothing more early (feat. Torinos)

    YABU

  • 5

    face to face

    YABU

  • 6

    walk this way

    YABU

  • 7

    3 the hardway (feat. Torinos & ZAO)

    YABU

  • 8

    wake up (feat. Anonimas)

    YABU

  • ⚫︎

    Oitachi

    YABU

    E

Born in 1981 Hiroshima resident rapper 1st EP
"Providence" release

Artist Profile

SAKU SAKU PRO

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