東海道五十三次 珍道中 Vol.1のジャケット写真

歌詞

First Night in Totsuka ~旅籠灯~

Liminal Reverie

江戸を 発って

一日分

足音だけが

ついてきた

吉田大橋

風が 鳴る

今宵は ここで

夢を 借りやしょう

……

FIRST NIGHT

……

TOTSUKA LIGHTS

……

FIRST NIGHT

TOTSUKA LIGHTS

橋の 向こうに

旅籠灯り

LONG WAY

DON’T LOOK BACK

江戸の 灯りは

もう 遠い

FIRST NIGHT

RIVER SIDE

疲れた 影まで

揺れていやす

今夜だけは

急がずに

明日は また

旅の 続きへ

朝焼け 残る

日本橋

振り向かぬまま

江戸を 出た

品川を 過ぎ

川崎を 越え

神奈川の 風を

背中に 受けた

権太坂には

雨の 跡

草鞋に 絡む

土の 色

もう 歩けぬと

足が 言う

その 先に 灯る

戸塚宿

遠くへ 来たと

思ったけれど

旅は まだまだ

始まった ばかり

それでも 今夜

この 灯りだけは

帰る 場所にも

見えていやした

【PRE】

提灯 一つ

また 一つ

柏尾川へと

落ちてゆく

名前も 知らぬ

旅人と

同じ 夜だけ

分け合いやしょう

FIRST NIGHT

TOTSUKA LIGHTS

橋の 向こうに

旅籠灯り

LONG WAY

DON’T LOOK BACK

江戸の 灯りは

もう 遠い

FIRST NIGHT

RIVER SIDE

疲れた 影まで

揺れていやす

今夜だけは

急がずに

明日は また

旅の 続きへ

右へ 曲がれば

鎌倉道

真っ直ぐ 行けば

東海道

別れ道には

夜の 風

行き先も なく

立ち止まる

旅籠の 戸口が

そっと 開き

お疲れさんと

声が する

何者にも

なれなくたって

今夜は ただの

旅人で いい

温かい 茶を

一つ もらい

湯気の 向こうで

誰かが 笑う

一人で 歩く

旅だったのに

一人じゃない 夜も

あるもんで ござんす

ONE DAY

LONG WAY

足跡は

雨で 消えてく

NO NAME

NO FAME

それでも

旅は 続いてく

一歩ずつ

一晩ずつ

月だけが

見ていやす

帰りたい

でも 行きたい

その 間で

夜が 揺れる

橋を 渡って

灯りを 辿って

今日の 痛みを

畳へ 下ろして

明日の ことなら

明日に 任せて

今夜は 静かに

夢でも 見やしょう

江戸の 空とは

違う 月

同じ 形で

浮かんでる

遠くへ 来ても

変わらぬ ものが

一つくらいは

あるのでしょう

風に 揺れてる

旅籠灯り

消えない うちに

目を 閉じる

旅の 初めの

最初の 夜を

忘れぬ ように

胸へ しまいやす

FIRST NIGHT

TOTSUKA LIGHTS

橋の 向こうに

旅籠灯り

LONG WAY

DON’T LOOK BACK

江戸の 灯りは

もう 遠い

FIRST NIGHT

RIVER SIDE

柏尾川に

月が 揺れる

今日の 涙も

疲れも 全部

静かな 水へ

流して おくれ

FIRST NIGHT

TOTSUKA LIGHTS

初めて 迎えた

旅先の 夜

今夜だけは

急がずに

明日は また

西へ 行きやしょう

旅籠灯りが

消える 頃

草鞋を 結び

戸を 開く

……

GOOD NIGHT

TOTSUKA

……

旅は まだ

始まった ばかり

  • 作詞者

    Liminal Reverie, shintaro

  • 作曲者

    Liminal Reverie

  • プロデューサー

    shintaro

  • 共同プロデューサー

    Liminal Reverie

  • プログラミング

    Liminal Reverie

東海道五十三次 珍道中 Vol.1のジャケット写真

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江戸・日本橋を出発し、品川、川崎、神奈川、戸塚、箱根、三島、沼津を越え、吉原宿へ。

『東海道五十三次 珍道中 Vol.1』は、東海道五十三次の旅を現代のビートで描くシリーズ第一章。日本橋を起点に、第14宿・吉原宿までの15の景色を一曲ずつ巡っていく。

月夜の渡し舟、旅籠の灯り、雨の街道、箱根の夜霧、富士を望む道。江戸の旅情や宿場町の風景に、Detroit TrapやHip-Hop、LOFIの感覚を重ね、かつての東海道を現代のロードミュージックとして再構築した。

少し寄り道しながら、少し迷いながら。
東海道五十三次、珍道中の始まりでござんす。

アーティスト情報

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